今日、船橋競馬場で行われた「第1回習志野きらっとスプリント」。


このレースは、地方競馬スーパースプリントシリーズの最終戦。

というかこのシリーズは、KEIBA.GO.JPによると、
超短距離戦で能力を発揮する異才の発掘と、各地方競馬場で実施可能な最短距離を極力活かすため、
 1ターン(コーナー通過が3~4コーナーのみ)のスプリント戦をシリーズ化した
 『地方競馬スーパースプリントシリーズ』。
 超短距離の頂上決戦には、トライアル5戦のうち優先出走権を確保した4頭が参戦。
 これに、地元南関東・他地区の強豪馬を加えた14頭が、極限のスピードを争う電撃の5ハロン。
 地方競馬スーパースプリントシリーズの初代スピードキングに輝く韋駄天は果たして!?

云々あります。


このレースに笠松競馬所属のラブミーチャンが出走馬


この馬のオーナーは、風水でご活躍のドクターコパさん(名義は本名の小林祥晃さん)です。


Twitterでも盛り上がっていましたので、
私もインターネットライブで観戦しましたパソコン


パドックから映像で見ていましたが、
今日、かなり状態エエんちゃうの? 後肢の踏み込みは相当力強いし
と思っていました。


で、レース。


1番人気のジーエスライカーを半馬身差で追走。

直線で、やや交わすのに時間がかかった印象ですが、
交わしてしばらくすると、一気に突き放し快勝!ニコニコ


結果的にジーエスライカーを突く形になったのか、
逃げられなくて仕方なく2番手追走になったのか真相はわかりませんが、
突き放す脚は、この馬が強い時に見せていたもの。


ダートのこのカテゴリーでは、中央勢含めてもかなり上位の存在だと思いますし、
11月に行われるダートのGⅠ「JBCスプリント」の有力候補でしょうね、
今回の強い勝ちっぷりを見ますと。


中央勢はこのカテゴリーがやや手薄な印象なので、
状態次第ですが、勝利のチャンスは結構な確率でありそうです。


ラブミーチャンの次走は、来月15日に盛岡競馬場で行われるクラスターCという報道があり、
今後に注目です。