むくみ

原因は3つ考えられる

1、タンパク質不足
2、腎機能・肝機能の低下
3、筋肉・血流の低下


本日のインスタは
1の「タンパク質不足」を投稿しましたので

アメブロは
2、の中から腎機を取り上げます




肝臓は少々悪くなっても戻りますが
腎臓は1度壊れたら治りません




  むくみの原因・腎臓の場合



浮腫(むくみ)とは、腎臓から水分を十分排泄できなくなり、体内に余分な水分がたまっている状態をさします。腎臓の病気によるむくみは左右対称的であり、むくんでいる部分を指で10秒以上強く押えますと、指の跡がへこんだまま残ります。通常、体重が2~3kg増えますと、重力の関係で、足首のくるぶし付近からむくみ始めます。さらに体重が5kg以上増えますと、むくみは全身にひろがります。肺や心臓に水がたまり、複数の利尿薬でむくみのコントロールができない場合は、透析治療が必要となります。




  腎臓の役割


1、尿を作る

2、身体のバランスを調節する

3、ホルモンを作る




本日はホルモンを作るにフォーカスします




1、赤血球を作るホルモン

を分泌し、貧血を防ぎます。



2、血圧を調整するホルモン

を分泌し、血圧を一定に保ちます。



3、骨を丈夫にするホルモン

を分泌し、

腸のカルシウム吸収を促して強い骨を作ります。




赤血球を作ったり

血圧を調整したり

骨を丈夫にしたり


ありがたいことです






  腎臓のしくみ



糸球体、、、老廃物を濾過する
尿細管、、、さらに濾過する

糸球体から続く尿細管をネフロンとよぶ







問題は
加齢によってネフロンが減ること


シニアは

腎臓を大切にしないと

たいへん



加齢によって

減ってしまったネフロンが

今までと同様の仕事をしなければならず



ある一定の線までくると

加速度的に透析へといってしまうそうです




ネフロンは

生まれた時に数が決まっていて

途中からは増えないのです







  気を付けること



これから妊娠される方は

赤ちゃんが低体重で生まれないように

気を付けてください

ネフロンの数



シニアの方は

高血圧糖尿病に気を付けてください

腎臓を痛めます



赤ちゃんからシニアまで

リンを過剰に摂らないように

炭酸飲料や加工食品に気を付けてください

腎臓に負担です




あとがき



腎臓病の方は別として


我々の食生活で

高蛋白食

腎臓に良いのか悪いのか

論争がありますが


私の意見としては

タンパク質は「適量」がよろしいかと

考えます


そしてタンパク質は

動物性が良いか植物性が良いか論争は

私はずっと「動物性オシ」でしたが

腎臓を労る意味では「植物性」もありと

考えます



皆さんは 

どのように腎臓を労りますか?



GFR

血液検査の項目に入れてみてください

あなたの腎機能がわかります






本日のインスタです




今日もいいことあるよ❗