遅すぎますが... | 岸本卓也オフィシャルブログ「Revolution」Powered by Ameba

岸本卓也オフィシャルブログ「Revolution」Powered by Ameba

岸本卓也オフィシャルブログ「Revolution」Powered by Ameba

{F4006C8E-425B-4497-8C13-E7DAFD2301A8:01}

{96BDAFDE-E99A-439C-8AD3-782BD2A87EBA:01}
本当に遅くなってもうしわけありませんが舞台軽くフィクションが終わりました!!たくさんのご声援ご来場ありがとうございました!!

久々のシザーブリッツさんの作品でしかも江戸川さんの新作ということで制作段階で出演を希望していました。そして出演が決まり他に誰が出演するかもわからないまま、蓋をあければ親友くろつを始め、養成所から同期の太志や隼斗やまりこやビットに右ちゃんに聖矢と気心の知れたメンバーがたくさんいて本当にやりやすい現場でした!!初共演のみんなも本当に個性的で面白い人だらけで毎日稽古は笑いで溢れていました!!毎回思うのですがプロデューサーのウネさんもきっとその人の人間性みたいなものを見てキャスティングされたんじゃないかっていうぐらい、シザーブリッツには素敵な役者が集まります。

{7AABBFDE-8E22-4F17-A84B-A87E3DDDAFCF:01}

{FD61A647-8633-4ECE-89EF-C85C2A5A11E9:01}

僕の想い人ゆりさんを演じたリッキーこと里久鳴裕果さん。
普段はおっとりしてる感じですが楽しいこと大好きだったり、甘いもの大好きだったり、少女っていうか少年みたいな心を持った人だなっていうのが印象です。あの百合さんが記憶を失う時にスネと頭打って交互に痛がるのは実は私のアイデアでして(笑)
ヒロインがマヌケでも許されるのは江戸川作品ならではだし、リッキーの演技力ならよりくだらなくバカバカしくやってくれると確信していました。舞台袖であそこのシーン笑いが起きているのを聞いてガッツポーズしてました。
最後のシーンといい本当にいい芝居をする女優さんだなと思いました!感謝!


相方のしゅんりーさん。

雲水メンバーである寺山ともしょっちゅうご一緒なさってて、面白い方だというのは聞いてましたが合流してほんの何回か合わせただけでもうささっとできてしまうというとんでもない方でした。本番中もぶっ込みぶっ込まれ楽屋帰って爆笑みたいなこともあって、本当に楽しかったです!

ダブル主演という事もあって自然と稽古場から役割がはっきりしてました。しゅんりーさんは本当に周りの芝居を、よく見てらして、経験の浅い若手の子達にもわかりやすく丁寧にアドバイスして回って、また見守るという、とても大変な作業をなさってました。
僕はといえば出来るだけみんながリラックスして笑いが作りやすい空気を作ることだったり基本的にムードメーカーに徹してました!というかそれしかできないんだけどね(笑)

お互いこうしようってあんまり話したりしなくて、舞台上で思ったことをセッションのようにお芝居していくみたいな楽しさがしゅんりーさんとのシーンにはありました。
しゅんりーさんなら何しても返してくれるので胸を借りてバンバン楽しませていただきました!またご一緒したいなって思います。


作風だったり音楽だったり衣装だったり本当かっこよくて僕は大好きな作品になりました!


素敵な人達が集まれば素敵な作品でができるのは間違いないですね!!今年1発目が軽くフィクションで本当に良かったなと思います。

これからも素敵な作品を皆さんにお届けできるよう2016年も頑張ります。
たくさんの声援。お手紙、お花、プレゼント本当に感謝しています!!全てが僕の活力ですし。皆さんを楽しませるのが僕の生きがいだと思います。

何卒今年も宜しくお願い致します!!