2ndシーズンを振り返ろうかなと思います。
って3日前から書いては消しして、なかなかうまくまとまらず、こんなに遅れちゃいました。ごめんなさい。
相変わらずで、いつもの6人の空気で落ち着きました。
ルドルフ山吹公演の時は震災があって、日本が大きな不安と悲しみに苛まれた時でした。きっと僕達6人もどこか悲しくて、でも笑っていたくて、6人で集まっては面白いことをやろうやろうとしてました。
まずは自分達が笑顔に、そしてお客さんを笑顔に。そうして山吹っていう楽しいチームができて、ルドルフ、青学6代目も合わせて楽しい公演になりました。
役としては普段の自分とは一見違った亜久津仁というクールな10年に1度の怪物(笑)
寿里さんの亜久津をDVDでみて、自分には同じことは出来ないなと。
新たな、自分にしか出来ない亜久津ってなんだろ?そんなことを考えてました。
特に考えたことは、実写でやるからこそ血を通わせたいというか、あの漫画の亜久津に体温を吹き込みたいと思っていました。
なぜテニスがつまらなくて、なぜ日々あんなむしゃくしゃしてるのか。自分なりに考えました。そして、越前リョーマとの試合をすることで何を感じ、どう変化したのか。みたいな、まぁ観て感じてもらったことが全てなので、気になったらまたDVDを観返してもらえると嬉しいです。
何よりすごーく楽しい最強の山吹中の仲間ができました。6人兄弟のような気を使わなくていい、いつあっても落ち着く空気。
しっかりしてて、頼れるじょうじ。
いつも優しく笑いのキレが半端じゃない寺山。
楽しいこと大好きで情に熱い、いつも器用な賢章。
何があってもあっけらかん、太陽みたいな笑顔の聖也。
そしてちょっとひねくれてるけど、ほっとけない玲弥。
ステージ上では普段の笑いにストイックな部分が爆発して、本当に熱く笑いの絶えない素敵な公演になりました。
そしてドリライ2011。
あんなルドルフ•山吹公演のM1も歩いて通過しちゃう亜久津君はどうやってドリライを楽しめばいいんだろ?ってちょっと悩みました(笑)どうにか亜久津を楽しませたいと思って、千石くんみたいに、ほら亜久津もお客さん煽ってみなよとか、一生懸命歌ってみなよとか言い聞かせながらやらせるとあんな感じになりました。何だよ…楽しいじゃねぇの。みたいな(笑)
2011はとにかく全体のグルーヴがすごく良くて、6代目~氷帝までみんなが仲良くて気付いたらseasonを歌っている間に泣いてました(笑)とっても素敵な初めてのドリライでした!
そして2年経って四天公演。代替わりしてから観にいけてなかったし、初めての稽古の時は人が変わりすぎてて少し戸惑いました(笑)
若いと(笑)
でも7代目の子達も四天の子達もすぐに打ち解けて、良い稽古を重ねて来れたと思います。
そして同じ楽屋で過ごし続けたアダルティーズという新たなチームもできました(笑)
若い奴らよりも楽しむがモットーのアダルティーズ。彼らとは常にくだらないことで盛り上がり笑いの絶えない楽屋でした!
そしてこの公演の僕の存在意義とも言える河村石田銀とのシングルス2。
あれだけ楽しい公演の中一つだけ全く雰囲気の違う重たい、河村の人生をかけた最後の試合。
章平とはたくさんコミニュケーションをとりました。亜久津が河村の人生に寄り添うように僕も章平の辛い部分や苦しい部分を理解し向き合い、共に戦っていました。自分が勇輝と繰り広げたよりももっともっと熱い試合にしたいと思いながら66回走り抜けました。
そして全国立海。2ndシーズン最後の公演とにかく泣いても笑っても最後。非常にタイトな公演でしたが、誰1人欠けることなくやり切ることができました。
僕達ライバルズは小越勇輝の越前リョーマに当時の思いをぶつけるように、語りかけるようにラリーをしました。
チームワークももちろん!リョーマの記憶を取り戻すシーンはみんなでリレーのバトンをつなぐように作り上げました。
小越勇輝は
そしてこの前のドリームライブ2014。
最後のお祭りは本当に楽しくて、永遠に続けばいいのにって心のどこかで思っていました。
それぐらい僕達も皆さんにこの4年間の感謝の気持ちを表したかったし、みなさんも僕達に声援で返してくれましたね。
大人になったのか今回はステージの上では泣きませんでした(笑)
でも袖でモニター見ながら、涙ながら歌う麻璃央の姿には涙しました(笑)
振り返れば本当に楽しい4年間でした。
キャストみんなの事が僕も本当に大好きです。
テニミュのおかげで沢山のことが学べました。沢山の人に出会い笑ったり泣いたり怒ったり。
毎日があっという間に過ぎて行きました。
改めまして、この掛け替えのない4年間共に走り抜いてくれて本当にありがとうございました。
テニミュ最高!!
say!
ya!!
テニミュ2ndシーズンは終了しましたが、
心はいつもwe're always togetherです。