★★★★自己紹介は★★★★

★★★★こちらから★★★★

 

 

 

どんな激しい台風が来ようとも。

 

どんなに荒波が起きようとも。

 

海の中で、いつだってその影響を

受けない場所がある。

 

 





それが深海だ。

 

 

水深200以上の深ーーーい「海の森」。

 

そこは…そこだけは、

どれだけ海面が荒れていようが、

多少の潮目の変化があるのみで

「穏やかな時」が流れると言われる。



これって確かにそうだなって

思うのは、例えばお風呂で。

 

 

たまに1人でお風呂に入れた時なんかは

「流れるプール」を作って

遊ぶのがキッシーの日課である。

 

 

浴槽の中をぐるぐると回り、

「回転する水流を作る」って言う遊び。笑

 

 

なんとも至福の時だ。

 

で、肝心なのはここから。

 

ある日、子どもがお風呂に入った後の

浴槽に浸かった時のこと。

 

 

 

ポケモンやら、

スーパーボールやら、

子どもたちのおもちゃによって、

これでもかと浴槽が

侵されているではないか!



しかし、そんなのお構いなしに、

流れるプールを作り始めるキッシー。

 

 

不思議な現象が起きたのはその時だった。

 

 

 

 

 

 




水面に浮いたおもちゃは、

僕が生み出した荒波に揉まれ

浴槽を彷徨うのに対し、

沈んだおもちゃたちは、

同じ場所でゆらゆらと

たゆたうだけなのだ!

 


つまり、沈んだおもちゃたちは

僕の生み出した流れに

微動だにしていないのである。

 



 

「深海がいつでも穏やかだ」

という知識があったこと。

 

そして、目の前の浴槽で起きる現象。

それらふたつが重なり、ひらめいた。

 

 

 

 

 

「そうか、

人生の流れを司るのが

周波数ならば、

”周波数の深海”に

意識的に潜り込めたら、

いつでも穏やかな自分で

いられるじゃん!」と。

 



 

周波数の深海とはつまり。

 

下記のグラフで言う、赤い線の部分を言う。

 

 



周波数の山や谷が

どれだけ荒ぶれていようが、

この部分だけはいつも穏やか。

 

 

海で言う、深海のような場所なのだ。

 

 

じゃあその場所に

どうすれば辿り着くことができるか。

 

 

これまで散々、感情と周波数の繋がりを

説いてきていたこのブログ。

 

 

 

そのため察しのいい方なら、

お分かりになるはず。

 

 

 

そう、無感情に

なればいいのである。

 

自分の中でうごめく感情から、

意識的に離れることができたら。

 

その場所は、まさに周波数の深海。

 

常に穏やかな場所だと言えるのだ。

 

 

 

「じゃあどうすれば

無感情になれるか」って話。

 

 

それは自分のことを一旦、全て

他人事にしてみるのだ。

 

 

例えば、見ず知らずの他人が

悲しんでいたとして。

 


「どうしたのかなぁ?」と心配になるにはせよ、

きっと、自分まで同じように

悲しくなってくる人はいないはず。

 


見ず知らずの他人の感情には、

いつだって人は冷静でいられるのだ。

 



だったら、その境地を自分に対して

与えればいいのである。

 



その方法を専門用語で

「観想」と言う。




言葉の通り、感情を体験する立場から

自分を引き離し、

「想いを観察する立場」に置く。

 

 

 

例えば、むかつくことを人に言われたとして。

普段なら、「キーーー!許せない!」

となるかもしれない。

 


ただそれは感情を体験している状態。

 


「周波数」は動いているものの、

そのせいで心は荒波に巻き込まれるわけだ。

 

 





その点、観想とは、この時の感情をこう捉える。

 

 

「ああ、この人、

『キーーー!許せない!』って、

なってるなあ」

 


自分のことなのに、

なんたる他人事!!!!である。笑

 

 

その結果、

「やっぱりむかつくから言い返してやりたい!」

という思いが出てきたら、その対処も同じ。

 

 


「ああ、この人、

『やっぱりむかつくから

言い返してやりたい!』

って、なってるなあ」


そんなふうに延々と

自分の感情に対して

とことん他人事になって、観察する。

 


それだけで、

感情…すなわち周波数の波から

一旦離れることができ、

穏やかな境地は得られるのだ。

 

 

 

もし、周波数の波から離れて、

穏やかになりたいなあと思ったら。

 

潜って、潜って、

周波数の深海へ。

 



そこは無条件で

あなただけの静寂が存在する場所なのだ。

 

 

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