★★★★自己紹介は★★★★

★★★★こちらから★★★★

 

 

 

 

 

 

 

僕たちは今日も、

迷いながら生きている。

 

 

どんな服を着ようか、

どんな仕事に就こう、

どんな言葉を投げかけようか、

と迷っている。



いや僕なんて、

「迷う」どころの騒ぎじゃない。

 

 

最近、朝が寒すぎて、

布団が剥がれない。

皮膚の一部のように剥がれないのだ!

 

その現状に、

毎朝のように「このまま仕事を辞めて布団の中で一生を終えようか」と、血迷っている。

 

 

 

それはファミレスでも。

ひれかつ定食かオムライスにするかで、選択を悩み、

「ええい、めんどうじゃ!どっちも頼んでしまえ!」

と、毎回血迷いそうになっている。

 

 

毎日がデッドオアアライブ。

生まれてこの方、ずっと迷子だ。

 

 


では、こうして「迷う時間」とは、

一体何を意味しているのだろうか。

 

 

 

それは、

「迷路」に

答えがある。

 

 

先日、娘と一緒に「迷路本」を楽しんでいた時のこと。

 

 

 

その迷路のモチーフとなるのは、娘の大好きなポケットモンスター。


何十種類もの迷路が掲載されていて、バラエティ豊かな一冊だ。

 

 

 それなけの豊富さから、

「どのポケモンの迷路にしようか。

よーし、君に決めた!」

と、ポケモントレーナー・サトシばりの

テンションで盛り上がる父。

 

 

そして、それを冷めた目で見る娘。

 

 

 

なんか恥ずかしい。

穴が入りたいほど恥ずかしい。

だがここにはあいにく穴がない。

 

もういっそのこと

父をモンスターボールに入れておくれ。

 

 

そんなことをブツブツ言っていると、

娘は掲載される迷路の中で、

最も難易度の高い迷路に挑もうとしていた。

 

 

 

対象年齢小学校3-4年生と書かれたこの迷路。

一方、娘はまだ6歳。

 

 

 

 

やはりだいぶ苦戦している様子。




ところが微笑ましいことに、

諦めようとはしない。

 

 

何度も行き止まり、

何度も障害物に引っかかり、

それでもゴールを目指している。

 

 

 

その様子を見て、父の僕は気づいた。
 

 

迷わずに、

迷路は
攻略できない

んだなと。

 

 

 

そう。「迷路」をゴールするためには、

まず迷うことが前提条件となる。

 

 

逆に言えば、行き止まりがあって、

障害物があって、回り道があって、

それでも迷った先にしか、ゴールはないのだ。

 

 

 

この記事で書いたことに似ているが、

 

 

「迷う」ということは、

「人生の課題」という名の迷路に挑戦している証拠でもある。

 

 

迷っている。

 

 

それはあなたが人生を味わうために

ちゃんと何かに挑戦できている証なのだ。

 

 

なぜって、

「何の目標もなくて、

誰も幸せにしないでいい!」

と言う人は、絶対に迷わない。

 

 

選択肢Aが来ようが、

選択肢Bが来ようが、

ウルトラCが来ようが、

なんでもいいわけだから、迷わないのだ。

 

 

 

迷ったっていい。

いや、迷うとは、

生きるってことだ。

 

 

そして、迷うとは、前に進むこと。

 

 

そうやって迷った先に、

必ずゴールは現れる。

 

 

そうと決まれば、もう一度この名言。

 

迷わずに

迷路は

攻略できない。

 

 

 

だから、目の前に現れるその迷い全てが、

あなたの生きる希望だ。

 

 

 

ただ最後に。

自分の書いた言葉を、「名言」とか言っちゃう辺り、

僕はやっぱり、かなり血迷っている。

 

 

 

↓応援よろしくお願いします↓


自己啓発書ランキング

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村