サンフランシスコ、シリコンバレー番外編 | 平成の奇兵隊日記

サンフランシスコ、シリコンバレー番外編

西海岸といえばサードウェーブということで、近くにあるブルーボトルコーヒーに朝飯へ。
確かにコーヒー美味しいですね。シンプルな内装、ハンドドリップのコーヒー、豆が新鮮なんでしょうね香りが違います。



滞在中、大変お世話になりましたUber。めっちゃめちゃ便利じゃないですか~。アプリを立ち上げるとすぐにあと何分で到着できるか正確に表示されて、近くにいるUberがマップ上に表示されます。配車予約するとすぐにそのうちの一台がこちらに向かってきます。向かってくる行程はマップに表示され、ドライバーが誰でどんな車か写真入りで表示もされます。あっという間に配車したピンポイントの場所に到着、行先も先にアプリに入れとくとドライバーに言わなくてもマップに行き方まで表示されて、到着予想時間も表示。到着すると予め登録したクレジットカードから引き落とされるので現金のやり取りもありません。その後ドライバーを3段階で利用者が評価、メールで領収書と行程マップが送られてきます。



世界中で騒動を起こしているUberですが、圧倒的な利便性の前に既存のタクシーはいずれ淘汰されますねこれは。テクノロジー恐るべし。Startupの使命として、革新的なサービスで世の中を変えてしまう、というのはこういうことを言うんでしょうね。

スタンフォード大学を訪問

ちょうど卒業式をやっているところを訪問するという偶然に!やっぱりGoGoついてるな~。
世界中からあつまっている優秀な人たちってこんな人たちなんだろうなと感心!家族の人も来ていて喜びを分かち合っていました。

学部ごとに分かれて開催、一番いい場所の教会前は「Bio」と書いてあったので、バイオテクノロジー関連の学部のよう。これからの最新技術の中心はバイオということなのか?
意外とダイバーシティといいつつ、白人のエスタブリッシュメントという感じの人が多いなというのはアメリカの現実か。

今回の宿、ウィンザーホテル。普通の旅行ガイドではでてきませんよ~。めっちゃ怪しいたたずまい。周りは浮浪者ばかり、夜中じゅう叫び声と大音量の音楽がかかっております。まー私はどこでも寝れるんで大丈夫なんですが。他のみんなは結構まいってましたね。ホテルの外を見るとどう見ても麻薬かなんかの取引だろといった映画の一場面みたいな光景が。浮浪者が救急車で運ばれていくし、目の前は廃墟みたいなビルだし、一人じゃとても泊まれません。
サンフランシスコは中心街を少し外れるとまったく違う世界に。アメリカの格差社会の現実。
でもこれで1泊1万円します。ごく普通のホテルで2万円から、高っか~。予算節約のためとはいえもうちょっといいところでもよかったかな~。