日本にはかつてコンビニエンスストアにてプリペイド式携帯電話というものが販売されていたそうです。

 

プリペイド式携帯電話(プリペイドしきけいたいでんわ)とは、予め料金を前払いしておく方式の携帯電話のサービスである。

各国でサービスがあり、旅行客など短期滞在の外国人(居住者以外でも使用可能)や、子どもの使い過ぎを防ぎたい(予め前払いしている金額までしか使えない)、主に着信待ち受け(有効期限当たりの前払い金額が基本料金換算で安い)などとして利用されている。

プリペイド携帯端末の一例(J-D07)

ソフトバンクプリペイド携帯用USIMカード

"プリペイド式携帯電話 - Wikipedia"

 

日本では、専用の端末(電話機)を購入するか、利用する端末をキャリアショップに持ち込み契約を行う(ソフトバンクモバイルプリモバイルまたは、auのぷりペイドの場合)。一定額のプリペイドカード(1枚当たり1,000~10,000円程度)をキャリアショップやコンビニエンスストアなどで購入し、電話機の操作でカードに記載された固有番号を登録する。

かつては電話機自体も、ソフトバンクモバイルの場合、サークルKサンクス両店で販売されていた[1]

基本料金は不要で、発信利用権に有効期間があり、登録してから一定の期間を過ぎると残額があっても緊急以外の発信ができなくなる。また、着信のみの使用・新たな発信利用権の登録も、前回登録したものの期限切れから一定期間経過した場合、不可能となるものが多い。

"プリペイド式携帯電話 - Wikipedia"

かつてはコンビニエンスストアで電話機も購入できたそうです。

 

しかし、

当初、購入に身元の確認が不要だったが、その危機管理のずさんさを突かれ、犯罪者による麻薬覚せい剤等の密輸振り込め詐欺(オレオレ詐欺)、オークション詐欺等の詐欺誘拐などの犯罪に利用されるケースが多く発生した。そのため、端末購入時の身分証明書の確認など本人確認の強化が行われたものの、インターネットなどを通じて転売されているため、依然として犯罪者などが犯罪に利用するケースがある。しかし、合法的な利用者も多く、生活に支障をきたす恐れもあるため、端末全ての利用を停止させることができない。2000年、この分野に力を入れていたJ-フォン(現:ソフトバンクモバイル)は、CMなどで、「使いすぎても大丈夫」・「簡単に携帯電話を入手できる」という利点を謳っていた。さらに当時、「中学生日記」などのドラマでもこういう購入方法が出た。

不正使用を受け、元々消極的だったNTTドコモはプリペイド式携帯電話の新規販売を2005年3月31日をもって終了した[2](サービス自体は、2012年3月31日をもって終了)。他社については、利用者の確認などの強化をして販売を継続した。草分けといえるツーカーではプリペイド及び通常契約の新規加入受付を2006年6月30日限りで停止し、2008年3月31日をもってツーカーの全サービスを終了した。

"プリペイド式携帯電話 - Wikipedia"

もともとは「1998年10月ツーカーホン関西が販売を開始したのが最初。当初、贈答用を想定して開発されたといわれている。」だそうです。

 

身元確認不要って聞いたら僕も買っていたでしょうね。

 

現在「携帯音声通信事業者による契約者等の本人確認等及び携帯音声通信役務の不正な利用の防止に関する法律」っていう法律があります。

どんな法律か書くと長くなるのでGoogle先生に聞いてください。

 

1)   携帯音声通信事業者(携帯電話事業者及びPHS事業者)に対し、携帯電話等(携帯電話及びPHS)の契約締結時及び譲渡時に、契約者の本人確認を義務付けること 
2)   契約者が、本人確認の際に虚偽の氏名等を申告することを処罰の対象とすること 
3)   携帯音声通信事業者に無断で、業として有償で通話可能な携帯電話等を譲渡することを処罰の対象とすること 
4)   自己が契約者となっていない通話可能な携帯電話等を譲り渡し又は譲り受けることを処罰の対象とすること 
5)   相手方の氏名等を確認せずに、業として有償で通話可能な携帯電話等を貸与することを処罰の対象とすること 
6)   通話可能な携帯電話等が一定の犯罪に利用された場合等において、警察署長からの求めを受けて、携帯音声通信事業者が契約者の確認を行うことができること 
7)   携帯音声通信事業者は、契約者が本人確認に応じない場合等には役務の提供を拒むことができること 

 

っていうとこれに反してくる奴らがいます。

 

さらに、この法律は国内の業者に限られてますので国外の業者は対象になりません。

香港の新聞店、コンビニエンスストアなどの店舗でプリペイドsimを購入し、日本国に持ち帰って、お手持ちの端末に挿入すると、海外ローミングで通話も可能(simカードの製造元にもよる。さらにあくまでもローミングのため料金は高い)ってことです。もちろんインターネットもできます。

 

また秋葉原でも販売している店舗があるそうです。

 

 

 


■クレジットカード不要国内のプリペイド匿名sim


IIJmioが候補に出てきました。

もちろん身分証明書いらないし、クレジットカードがいらないらしいです。

 

 

さらに、受け取り住所もない方は店頭で購入できます。

https://www.iijmio.jp/hdd/shop/

意外といろんなところで販売されています。

僕が住んでいる都市で5件もありました!!

料金は購入時に支払うそうです。

 

使い切ってしまったら、クーポンカードからチャージすることができます。

クーポンカードはローソンなどで入手できます。

 

追記:データーSIMから電話を発信する方法を書きました。

IPhoneフリー端末、IPod touchなどを推奨します。

http://ameblo.jp/kishida-keiichi/entry-12239299648.html

 

僕はまだ携帯必要ないんで。またそのうち。

それと「犯罪に使ってください。」なんて誰も言ってないよー笑