ずいぶん前に予告してたようにLiveusbを作ります。
↓動画
https://www.youtube.com/playlist?list=PLB0fJL6zPiIFZ3IyTQgWrGdJwezafsd59
作る場合は自己責任でお願いします。
Q.Liveusbってなんだよ
Wikipedia先生に聞いてみましょう
Live USB とは、USBメモリまたはUSB接続の外付けハードディスクドライブ (HDD) であって、オペレーティングシステム (OS) 全体を格納していて、そこからブート可能なものを言う。Live CDと密接な関連があるが、設定をセーブして長期的に保持したり、ソフトウェアパッケージをUSBデバイス上に追加インストールしたりということが可能である。Live CDと同様、組み込みシステムのシステム管理、データ復旧、内蔵HDDに恒久的にインストールすることなく新たなディストリビューションを試してみるといった用途がある。USBメモリから起動して利用可能なオペレーティングシステムとしては、Mac OS 9、(Mac) OS X、Microsoft Windows XP Embedded、各種LinuxディストリビューションおよびBSDディストリビューションがある。Windows 8もUSBメモリから起動可能で、これを Windows To Go と呼ぶ。
Wikipediaより
今回僕が使用するOSはUbuntuです。
まずはUbuntuのイメージディスクを入手しましょう。
https://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix
僕は
2021年4月までサポートの64bit版Ubuntu 16.04 LTS にしました。
ubuntu-ja-16.04-desktop-amd64.iso(ISOイメージ)
LinuxLive USB Creatorっていうソフトウェアーを探してください。
下のサイトで入手できます。下のほうに使い方も書いてあります。
http://www.gigafree.net/system/os/linuxliveusbcreator.html
LIVEUSBとして使うUSBメモリーをPCに挿入してください。
LIVEUSBとして使うUSBメモリーをエクスプローラーで開いてください。
上にアドレスバーみたいなものがありますよね、その左側にあるUSBのマークをクリックしてください。
僕の場合は「F:\」ってなってます。
貴方の場合Fの部分は何になってますか?覚えておいてください。
書き込みに入ります。
LiLi USB Creator.exeを実行します。権限が求められます。
起動したら一番上の「STEP 1 : USBメモリの選択」で左側がさっきのアルファベットのやつのと同じものを選択します。僕の場合はF
「STEP 2 : ソースの選択」で「ISO / IMG / ZIP」を選択してください。さっき入手したisoファイルを選択してください。
僕の場合ubuntuを選択したため「対応リストに無い Linux です」と出ますが無視してください。
「STEP3 : 保存領域の設定」では確保する領域のサイズを変更してください。スライダーを動かすことによって設定できます。
1MB=0.001GB
「STEP 4 : オプション」はオプションの選択です。この辺は判断をゆだねます。
- 作成したファイルを隠す※1
- ( USB ドライブを、)FAT32 でフォーマットする※2
- LinuxLive をWindows 上で起動可能にする※3
※1USBメモリ上に展開されたファイルを、Windows 上で見えないようにできます。つまりこのメモリが第三者に渡ってこれをliveusbだとは知らずにwindowsで見ても見れないってことです。僕はチェックを外しました。
※2これにチャックを入れるともともと入ってたデーターが消えます。僕は外しました
※3USBメモリー内にVirtualBox がインストールされ、Windows上でUbuntuが起動できるようになるそうです。
起動すると
全部の設定ができて見直せたら雷ボタンを押してください。
書き込み完了したらPCをシャットダウンしてUSBメモリーを入れてください。
BIOS設定で起動優先設定でUSBを1にしておくか、直接起動ドライブとして選択してください。設定方法は各PCによって違うので取扱説明書をご参照ください。BIOS設定は謝らないように。
最終的に下のような画面になったらOKです。
ここではUbuntuを試すをクリックしてください。
最終的にこうなったらOKです。
Aって書いてあるアイコンが目印の「Ubuntuソフトフェアセンター」を開いて、上の検索欄から「ubiquity」と入力してください。
出てきたソフトウェアの中でインストールされているソフトフェアを削除してください。
この操作を実行するといつもubuntuを試すに行くようになります。
制限って言ってもネット自体にかかっているとできません。
自分の環境を持ち歩けます。