リズムはめてるときは
しあわせだ


やっぱりドラムがすき
一番、なにもかも忘れていられる
そんな時間が長い

絶対に、以前よりも好きというか
欲が強くなった
もうあとには退けない分
本気なんです



前に組んでたバンドは、
5年くらいやってたけど
解散してしまって。
生活の一部だったから
すごく好きな音楽と環境だったからこそ次に進めなくて、一年間。


ちょこちょこ叩いたりもしたけど
色々なお誘いもあったけど
全然本気に考えれなくて、
スタッフという位置に定着しかけたところに入ったのが今のバンド。


岸波は終わった
岸波は変わった




そう思う人もたくさんいたと思う
みんなの中ではノズルの岸田だったから


次に、進むために変わった(ふり)をしたんだよ。バンドをやっていない時期を次に繋げるために、キャラだっていくらだって変えたよ。





スタッフをやっていた頃、
数少ない盤友で、今や有名になったあの子に言われた言葉や、うちがドラム叩いてたのを知ってる子にはすごく後押しされた。



「きっしーが普通の女の子になってるのがすごく悔しい。」



結構衝撃だったな。
"普通の女の子"
これは良くも悪くもない。
でも、うちからしたら駄目なやつだ。



前のバンドがあったからこそ
スタッフをやっていた時期に広げた交流も全部いま活かす。
あの頃は光っていたかもしれない
残念に思われてるかもしれない
けど、ちゃんと復活するよ


だからきっかけを何回もくれた今のメンバーには感謝してるのです。
最初の誘いはkeyとしてだったけど(笑)





何て言われてようと
真面目にやってるから
かゆくない。





少しだけ、少しずつ
色々なこと成長したんだよ。
もっと頑張るよ。
みんなも変わっていく
うちもね。




がんばろう。