なんとなく見始めたアニメでしたが

いわゆるイマドキの、と言ったら

当事者でもないのに

分かるわけでもないのですが

自分の想像する、

イマの若者の生き辛さや夢、目標、生活

というものが随所に見えるのが

新鮮でもあり、

過去は自分も似たような事を思ったり、

感じたりしたよなぁ、と

なんだか懐かしくもあり。


主人公は有名人に憧れを抱きつつも

現実の困難さも嫌というほど理解していて

過去には何気ない批判に

承認欲求は恥ずかしさに変わってしまい

自分自身を強烈に抑圧する事で

現実とバランスをとっている。

この行動は後悔と共に

心の奥底にある秘密の箱の中で

今もくすぶり続けていたり。


無から有を生み出した者と

そうでない者には

割とハッキリと

だけど目に見えない壁があって

周囲に理解して貰う事はとても難しい。

批判に晒されて

離れていってしまった人も

チラホラ知ってはいたり。


アニメは、

主人公と書いたけど

この物語はある元アイドルとの出会いから

動き始めます。


唯一といえるファンの存在。

一人かもしれない人との出会いが。

この出会いこそ全ての始まり。


主人公たちが未来で「あの時って」

そんな風に回想したら

一瞬の出来事かもしれない。

だけど、皆が皆、関わった人、みんなが

それぞれの生き辛さを少しずつ変え

最終回の大団円(^^)


特に最終話の、ありがち、予定調和、

なんて言われるかもしれないけど

自分は好きです。

それまでの事が

一気に払拭(ふっしょく)されるくらいの

素敵、劇的なシーンに胸を熱くしました。


この物語に男性は殆ど現れません。

あえて描かれなかったのかもしれない。

この物語で異性との恋愛が関わったら

クリエイターの持つ、

天才性、異質性、孤高性が

描き切れないかもしれない。

だから、ほんの少しだけ、になったのかも。

同性同士のキスで表現されたそれらは

僅かに垣間見えた恋愛について。


妹は母性が強くて

母親は父性が強く

世界は誹謗中傷が

規律は変化を嫌う


それら全てに打ち勝ち

彼女たちは輝いていました。


良い作品に出会えました。

ありがとうセカイ!


本日も読んでいただき、

ありがとうございました。


さて繰り返しとなり恐縮ですが、

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さてさて、

健康に気をつけて、縁を大切にして

楽しんでいきましょう。

皆さまの幸運を祈っております。