全国の方が署名出来ます。



小樽市から全国に公契約条例を広めて行きます。皆様の署名が労働者の処遇改善を後押します。よろしくお願い致します。

目標は一万筆です。市長に届けます。

 

公契約条例とは

市の仕事を民間委託した際に、その会社の従業員へ適正な賃金や福利厚生を義務付ける条例です。

この署名の目的は準公務員的な労働者を安定的な賃金で雇用する事により、定住者が増えて婚姻率が上がり人口が増え、市の業務のサービスの向上となど、様々な方で小樽市を元気にする可能性がある署名活動です。

 

具体的には

① 年齢、経験等に応じた賃金を求めます。

②有給休暇等の福利厚生の向上を求めます。

社員の正規、非正規問わず処遇改善を求めます。

条例制定により質の高い公共サービスと地域経済の発展を目指します。

 

令和4年6月7日の北海道新聞の記事には

札幌市 「ごみ収集作業員悲鳴」と銘打って、コロナ禍で仕事量が増えて浮き彫りになった民間 委託作業員の低賃金暮らしを支える仕事なのに処遇改善は進まず、同じごみ収集に当たる市 職員の半分程度の賃金で、夫婦共働きで何とか子供を育てて暮らす作業員の話が載ってます。

さらに記事によると

国の賃金構造基本統計調査によると、民間ごみ収集作業員は民間労働者全体の平均を5万円下 回り、ごみ収集の委託は道内でも多くの自治体が行い、委託費は軒並み低額に抑えられている。

今後の課題は

ごみ収集と同様に生活の根幹を支える保育や福祉といった分野で働く人の処遇改善が課題に なっていて 「適正な賃金が払われることが公共サービスの前提であるべきで」 官製ワーキング プア防止のため、委託企業の賃金下限額を定める「公契約条例」 の導入が各自治体に必要だと掲載されていました。

最近では給食を作っていた会社が倒産などしているので、委託の費用も上げる様な改善も必要だと思います。