12月13日10時30分から小樽レピオで朝里の水を守る会の学習会がありました。
新幹線開通の為にトンネルから出る土砂を豊倉浄水場の近くの石切山に置く計画を反対する学習会です。

専門の先生を三人呼んで本格的な学習会です。
会場は40人の満席でした。
専門の先生や会の代表などの説明が終わると来場者との質疑応答になりました。
学習会の最後には菊池よう子道議と小樽余市のウィンドファームを考える会の平山さんから一言がありました。


長きに渡るインチキ財政破綻論によりインフラをボロボロにされた北海道には新幹線は必要ですが、ちゃんと安全な場所で有害物が流れない様な対策を莫大な予算を投じてやるべきです。そして責任も永遠に持つべきです。
今やろうとしてる事は処分費がかかる物を山に不法投棄する行為と同じです。
JRを国有化にすれば良い話なのですが、国民の大半が緊縮脳なので難しいです。


今年一年で100兆を超える国債発行してもデフレで金利も上がらず、財政破綻論は嘘だと証明されたので、いずれ流れは変わると思いますが…
それまでは、住民の反対運動で撃破して行くしかないですね。