来年4月から発送電分離による電力完全自由化です。
発電会社は乱立して競争が激化して倒産する会社の影響で停電などがあり、最終的には資金力がある会社が残ると思もわれます。
送電会社は利益の出る発電部門がない為、厳しい経営をして送電線などが老朽化しても更新出来ず、災害時には停電状態が1ヶ月や2ヶ月もありえるかもしれません。
海外の事例や国鉄民営化の事例をみていると、北海道は発送電分離被害の最初で最大の被害者になると思います。来年から冬は覚悟が必要です。