こんにちは。
次回はチューブについて書きます!と言っていたくせに、
なかなかボリュームがありそうなので、踏ん切りがつかず。
なので、今回も飛び級としてハラーの改造記を書きたいと思います。
最近のハラーはオプションとして照明を取り付けることができます。
こんな感じで様々な箇所に取り付けることができます。
そういえば、丸の内のハラーのショールームにもありました。
何度も登場しているこの画像ですが、これも照明が搭載されていて、ドアを開けると自動で電気がつきます。
仕組みとしてはチューブに切れ込みが入っていて、LEDが入っているようです。
電気が通る配線はチューブの中に組み込まれているようで、専用の特殊なチューブを必要とします。
なお、On/Offはフットスイッチでつけたり、ドアを開けた時に自動でつくようにしたり、色々できるようです。
我が家にはオプションを付けるほどの余裕がないので、縁がないと思っていたのですが、ダイソーでテープLEDが売っているのを知り、もしかしてハラーに組み込めるのではないか?と早速購入してみました。
これを組み込むにはこのテープが通る穴が必要になります。たまにテレビ台用に、大きな穴が空いたパネルを見かけることがありますが、ちょっと大袈裟ですし、中古のパーツもあまり出回ってなさそうでした。
他に何かないかと探してみると、ドロップダウンドアの受けになる専用パネルがたまたまヤフオクで売っていたので、これを使ってみることにしました。
これを、組み込みます。まずはパネルを取り付けて、裏からテープLEDを入れていきます。
このLEDは長さが2mあるので、75✕35の天板であれば、ほぼ一周張りめぐらせました。
もっと小さいハラーに取り付けたいならテープLEDをハサミでカットすれば調整できそうです。
テープLEDは両面テープになっているので、通常貼り付けることができますが、今回の貼り付け場所はチューブが裏から当っていて曲面になっているので上手く貼り付かずに、下に落ちてしまいました。
そのため、家具用のコーナーガードを100均で買い、天板のの四隅に両面テープでつけて、落ちないように固定してみました。
最後にスマートコンセントに取り付けます。
純正品のようにフットスイッチに取り付けるのではなく、スマホや音声でon/offをコントロールできるようにしました。
では点灯式です。
素人にしては上出来だと思います。
スマートコンセントは時間指定もできるので、夜だけ自動でつけることも可能です。
いかがでしたでしょうか?私は全部(スマートコンセント、パネル、テープLEDなど)で10,000円以下でできました。
なかなかパネルが手に入れづらいですが、他のアイデアでも実現できると思うので、興味のある方は挑戦してみてください。
それでは!