統合により廃止となった北川辺高校跡地を活用して2011年に開校しました。
少子化により公立学校の統廃合が不可避となった現代において、跡地利用は各自治体の課題となっています。
このように私立の学校法人が、跡地を活用し、教育施設としての意義を引き継いでくれるケースは全国的なモデルともなり得る好例と感じます。
近隣の加須平成中や北川辺中野球部と合同で練習を実施することもあるそうで、地域との連携も広がっています。
昨日は朝から夕方まで試合をして頂く中、ずっとOBの大学生高校生のみなさんが、審判等手伝いをしてくれました。
ときおり後輩を指導しながら、しっかりとグラウンドを取り仕切る姿は非常に立派で、学校の先生さながら。
聞くと、中高一貫校のため普段から活動を共にしているとのこと。
こうした人間関係の幅や活動の幅は中高一貫ならではと感じます。
また練習試合よろしくお願いいたします!!