ワコール本社にて。就業時間内に社員の健康のために、とデリケートゾーンケ...

ワコール本社にて。  就業時間内に 社員の健康のために、と  デリケートゾーンケアの話を 聞かせる会社は  日本広しと言えど なかなかありません。   さすがは 健康経営銘柄 なでしこ銘柄受賞企業。  (健康経営銘柄は社員の心身の健康を経営資本として考え、健康研修や検診などを積極的に行うホワイトな企業で、1分野1社しか受賞できない。なでしこ銘柄は、女性が働きやすい職場であることが評価される指標)   女性が美しさを追求できる社会 こそ平和な社会。  美を通じて社会に貢献する。  というワコールの思想は 僭越ながらホリスティックビューティの思いそのもの。  そう、美は世界をつなぎ 平和と調和をもたらすのです。  創業者は第二次大戦の時に 55人の部隊で3名しか生存者が いなかったという中の生き残りで、  起業に平和の願いを 込めたのだとか。    ミュージアムの見学も させてもらいました。  ワコールといえば 人間科学研究所。  何万件もの人体計測データを 30年以上にも渡って取り続け  幼児から成人 妊娠から出産 中年から老年  と変わりゆく人の体を というか日本人の体を  見つめ続け、その叡智を 製品作りに活かしています。  言うなれば、日本人の体を もっともよく知る企業。  ちなみに、体型維持と 生活習慣はかなり密接に 関係していると調査でも明らかだそう。   スタディホール というライブラリーと ギャラリーと カフェと セミナールームが 併設された コワーキングスペース も最後に見せてもらい  アートに対する振興活動も かなり本気なことを知りました。  今後もココで何か ご一緒できたらな とトキメキながら帰路に。  (スタディホール、京都駅の駅前でめちゃくちゃオシャレな知的空間なので、機会があったら行ってみて)   文化が先 経済は後。  誰が言った言葉だったか 忘れたけど、  その気概を持ってる企業こそ 美しく、一流なのだと思います。  健康経営しかり、目先の利益だけでなく 幸せ作りにちゃんと投資をしている。  資本家だけ勝てばいい の精神ではなく  関わる人皆んなの幸せに 寄与したいと願う姿勢  これからの企業はそうでなきゃ。 サステナブルってそういうことだよね。  #サステナブル経営 #ワコール #より美しく #美と平和 #女性が幸せであることが社会全体の幸福度を上げる #企業にも幸福度調査を @hba_npo

岸紅子@セルフケアの日常さん(@kishibeniko)がシェアした投稿 - 2018年Aug月27日am8時41分PDT