「草根木皮、これ小薬。
鍼灸、これ中薬。
飲食衣服、これ大薬。
身を修め心を治める、これ薬源なり」
という言葉があります。
「健康を得る上で
漢方薬などの薬は、小程度に
鍼灸などの施術は、中程度に役立つ。
それよりも、食事や衣服といった
生活習慣・生活環境こそが、多いに大切。
しかし、もっとも重要なことは
体を鍛えて心を平静に保つことである」
そう、健康は薬で得るものでも
他人から得られるものでもなく、
自らの「生き方」にこそ得られる
のかもしれません。
体と心の仕組みを学んでいると
「不調」や「病気」には
必ず原因があることに気づかされます。
肌荒れひとつにしても同じです。
そして、その
「不調」や「病気」を
治せるのは自己治癒力だけだ
ということにも気づいてしまうのです。
ことに、最近は慢性的な病気や
長引く心身の不調が多く見受けられます。
これは、ともすれば
ず～っとお薬や何かの施術に
頼らなくてはならない状況に陥ります。
もちろん、それがどうしても必要な
人もいるかもしれません。
でも、多くの人は、できれば
自分の力でそれを乗り越えたいと
思っているし、原因を知って
対策を立てたいと思っているはずです。
そして、たいていの場合、
本気で向き合えば、それは叶います。
かつての私がそうだったように。
原因となることをひとつひとつ
取り除いて行く。
不調の仕組みを理解することで
症状に対する慌てふためきを
押さえて最も効果的な対策がうてます。
自分もかつては
ストレス性喘息
重度の子宮内膜症と不妊
娘は重度の食物アレルギーと
アトピー
母は
長年の更年期障害と
長年の皮膚病と
ホルモン剤・ステロイド剤の
離脱による激烈なリバウンド…
と、うちの家族は結構厄介な
慢性疾患を持っていましたが、
それによって教えられたことは
計り知れません。
不調に導かれるように
ホリスティックの学びが広がりました。
本音を言えば、転ばぬ前に
知っておきたかった…(｡＞0＜｡)ですが。
ひとりが知れば家族が変わる。
自分自身と大切な人の未来を
明るく確かなものにできるはず。
広告に惑わされず
賢い選択を下せるようになるはず。
そう信じてホリスティックビューティ
の知識をシェアしています。
「暮らし方こそが大薬」
だとするなら、
それは私たちから始められること。
特別なことではなく、
毎日の中でできるセルフケア
から始めれば良いのだから。
皆さんもホリスティックライフを
始めてみませんか？
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