伊勢参拝について | 岸紅子オフィシャルブログ「Holistic Beauty」Powered by Ameba

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先日伊勢参拝後に13年間子供ができ無かった夫婦に子宝が!


という神秘的なお話をブログでしたところ、大変多くの反応をいただいたのでお答えします。



日取りを決めるために方位を見たりしたのでしょうか?


→特にそういうわけではなかったです。


何せ忙しい人たち同士で行ったものですから、


あまり日にちを選べる余裕はなく・・・


でも、みんながスイッと行ける日が合わさったのは一種のタイミングだったのかもしれません。



参拝の作法はありますか?


→はい。これはとても大事なことなのでちゃんとお伝えしますね。


私たちの子宝祈願のときは夫婦揃って正装して行きました。


友人の筒井綾子ちゃんから色々と指南を受けて。


(彼女は伊勢神宮のエキスパート!)


外宮の社務所で正式参拝の外玉垣南御門外をお願いし、


式年遷宮の寄付を行うことで本宮の門の中に入ることができます。


案内に従って本宮脇にある受付で記名をし、


門の中に入って参拝をするのですが、


それはそれは神聖な温かな気持ちになります。


外宮の参拝の後は内宮に行きます。



内宮には神楽殿があるので祈祷をお願いします。


申込は、それぞれのお願い事を書いてた紙を


祈祷料とともに社務所でおさめます。


神楽殿での雅楽演奏と巫女さんの舞踊を見ながら


神主さんが祈祷してくれるのを聞きます。



で、いよいよ最後の内宮本宮の参拝。


ここではついに天照大神の気配を感じることができる!


という気持ちで胸が熱くなります。


実際、娘を授かったときの参拝は


本当に気持ち良くて、


うららかな光に包まれて体がホワンとした


感触を今でも思い出せます。


とても良い体験でした。



その間、大小さまざまなお社をめぐって


お参りしたりして、半日くらいかけて参拝しています。



本気の参拝は、やはりお作法に則って


襟を正していくことに意味があると思います。


いわゆる、面接スタイルで臨まれると良いでしょう。


男性はもちろん、スーツにネクタイです。


女性も夏といえど、肌を極力見せず、装飾品はナシ。


玉砂利を長く歩きますが、パンプスが基本です。


この時期ブーツとか履きたくなりますけど、NG。


気合い入れて行ってくださいね!!