最近、友人たちが活発に本を出版しています。
めでたいめでたい。
いただいた中からいくつか紹介しますね。
コチラは高校の同級生のインテリで、今でも東北大学で科学を教えてる長神君が書いた、サイエンスの本。
遺伝子組み換えやクローンなど今の最先端科学が可能にする、違和感満載の近未来(=予定不調和)を想定して書いたフィクションです。
科学技術の進歩=善。と私たちドラえもん世代は思ってきたけど、ここへきて、あれ?そう単純じゃないなぁ。と誰もが感じるようになったと思います。
その不協和音を調整し、科学が再び親しみあるものになるためには、それを扱う人間のバランス感覚が必要です。
それが科学者の側から語られているところに私は安心感を覚えました。
科学も自然も、便利も不便も、理論も感性も、全てはバランスによる調和が大切ですね。
(そういえば、彼とはロンドンの街中で偶然再会、という奇妙な縁があります。すごいでしょ!)
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さ、お次は打って変わってwatoちゃんのレシピ本。
watoちゃんは、管理栄養士でフードコーディネーターでイラストレーターという、超多彩ガール。
なんですけど、キャラがふわぁ~っとしててカワイイの。
いつもはケータリングをお仕事にしていて、HBAのパーティなんかでもお世話になってます。
お料理も、人柄がよく出てて、見ためがかわいく、優しい味がするんですよ。
今回のレシピ本は、普段使いできるけど一工夫があって楽しい感じです。
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そして、ラストは張弛(チャンツィー)さんの「気」の本。
彼女は名前からしてホリスティックでしょ。
張る弛む。ですよ。
本もズバリ、ホリスティックビューティな内容です。
「うんうん、その通り!」と何度も頷きながら読みました。
自分の中のエネルギーに気づくことができるし、自分でエネルギーを高める意識付けを行うのに良いと思います。
気功そのもののテクニック的なことよりも、普段の生活の中での気の巡らせ方を説いているので、気功初心者にも。
ホント、すべてはつながり巡っているのです。
やっぱりここでも、バランスが大事だな~と感じたのでした。