実家の本棚 | 岸紅子オフィシャルブログ「Holistic Beauty」Powered by Ameba

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実家の本棚ってすごく好き。


読書が趣味の父が買い集めた本に興味を持ち始めたのはたぶん、中学生くらい。

男の人って気に入ると全集を買う傾向があるようだけれど(笑)
ご多分にもれずうちの父も、全集好きです。
(私はお風呂読書家だから文庫のほうがありがたいんだけどね)


中でも父と私の一番のお気に入りは、「山本周五郎全集30巻」。


短編長編もろもろあるけれど、どの作品にもメロディラインがはっきりした色鮮やかさがあって、読後感が良いんです。


それからというもの、時代小説贔屓になり、池波正太郎先生や宮尾登美子先生の作品を読みまくり、長らく理想の男性像は鬼平という、奇妙な女子でした。


久々、実家の本棚を前に、そんなことを懐かしく思い出しました。




P.S.

ホメオパシーの入門書で、私が今までで一番分かりやすかったのは「癒しのホメオパシー」という本かな。