移動時間を利用して、先週末観てきた映画「おくりびと」の感想を。
これは、ご遺体をおかんに納める納棺士のお話です。その儀式の所作が、なんとも美しいことに不謹慎ながら惚れぼれします。
コミカルで泣けて、優しい映画でした。
誰だっていつかは大切な人を送らなければならないし、自分自身もいつかは死ぬ。
そう思うと切ないし、家族が亡くなることなんて想像しただけで泣けちゃうけど、だからこそ、生を充実させたい!!ですよね。
命や強い思いは肉体や世代を越えて受け継がれる。と信じている私にとって、凄く共感できる映画でした。