エリートで鼻高々だから
岸あさこです😊
いつも応援してくださって、ありがとうございます♪
主治医の言葉がひどすぎて信じられない。。
そんなお悩みは日常的に乳がんのみなさまからたくさんお聞きしますが、
横柄な理由
医師は、子供の頃から勉強だけをやってきた人たちです。勉強ができるので自分は人より優れてすごいとおもっています。
人のこころの痛みをあまり知らないことが多いです。
研修医の頃は患者さんのためにと純粋に頑張っていても
時が経つにつれて、そのような初心は忘れてしまい、いつしか自分の出世のために仕事をしている。。
そんなこともあるかとおもいます。医師は患者より偉いと勘違いしていることも多いです。
本来、患者と医師はフェアな関係であります。
医師がガン患者になって、はじめて愚かであったことを知り心改める、そんなことは多いのです。
横柄な態度の理由のもう一つは、忙しいからです。
忙しさは優しさを忘れてしまいがちなのは、誰もがそうであるかと思います。
1日に何人もの患者を毎日診ていて、早朝から時には夜まで。
外来も手術も入院患者もとなると、時間管理も必要で、ゆっくり診療してはいられない。
そんなことはありますし、一人一人の会話を覚えていない、そんなことがあると思います。
いらいらしてしまうことも多いと思います。
ですから、患者は自分の治療方針を医師に完全に任せっきりにしては非常に危険です。
ご自分のことはしかりと理解し、管理し、医師がすべてを助けてくれるとは思わないで。
医師の言っていることがなんだかおかしいと思えば「きいていません」「どんな効果ですか?」「どんなメリットがありますか」「どんなデメリットがありますか」「方針が変わったんですか?」「なぜですか?」「結果はどうですか?」など、
ご自分の治療をそのつど確認しながら受けていってくださいね。
医師も人間です。間違いもあります。治療方針の好き嫌いや、癖もあります。
医師との出会いもまた患者にとってはご縁でありますし、医師の忙しさなども理解しながら
うまくつきあっていけるといいかもしれません。
人としておおきく成長するのは患者側です。
患者は治療だけでなくていろいろと気を遣わなければならないことが多くて、それだけでまいってしまいそうですが、
それもまた愉しみだとおもって、大きく構えてもいいかもしれないですね😊
ありがとうございました😊
岸あさこです😊
本日もお読みいただき、ありがとうございます😊
読者さまに温かく素敵なエネルギーが流れますことを✨
💎着地点はポジティブで✨ あさこより