4/24 変わらないもの変わるもの | 劇団 貴社の記者は汽車で帰社

 

久しぶりに稽古に参戦しました。かんです。

数年ぶりにまた舞台に立てることになりました。

2011年6月の前回公演も出演して、

今回も同じ役をやらせていただきます。
 

もう10年以上前に演じた役なので

記憶もほんわかあるかないかの状態ながら、

台詞を読むとなんとなくリズムが入ってるから

人間ってすごいですね。

(かけらでも自分の引き出しに残っていたことに感動です)

 
 
さて、この日は和田義盛を演じてくださる役者さんが
本公演初めての稽古参加ということで、
主に和田さんメインでお稽古していきました。
 
大河でも登場している和田さんですが、
どの作品をみてもキャラが一貫してるのがおもしろいですね。

ワイルド&マッチョ&モフモフ(髭)。

 

初参加のうちの和田さんはというと

近年の大人気アニメキャラ 煉獄さんが宿っていました。

まっすくで直球でいい人なのはかすってる。

かすってるけど台詞全てがギャグ化するんだよな困った。

 

稽古場に爆笑を提供しつつ、

細かく和田さんとはなんたるかを研究されてました。

本番までにはうちならではの和田さんになっていると思います。

 

うん、和田さん観察日記になってますね。

 

 

話はそれますが、
再演するにあたって昔の台本漁ってたら
前回使っていた自分の台本(紙)が発掘されました。
人生2回目の舞台だったこともあって
気持ち悪いくらいびっしり書き込んでありました。ひきました。
 
久しぶりの舞台出演なので
昔の自分をなんとか思い出しながらやりたいなあと思いますが
でもどうやっても、昔の自分と今の自分が出すものはきっと違うもの。
 

今の自分だからこその要素を

本公演でなにかしら追加できたらいいなと思いま……す。

 

 

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