皆様と推しの話がもっとしたい。 | 劇団 貴社の記者は汽車で帰社

こんばんは!客演で出演させていただきた加藤恵実です。

南総里見八犬伝を観に来てくださった皆さまありがとうございました!!
クスッと笑えてハラハラドキドキな「南総里見八犬伝」。公演を通して、皆様と少しでも楽しい時間を共有できていたら嬉しいです。

さて私は今回箙様、重戸、蟹目上の3人の女性を演じさせていただきました!
3役とも全然違う生き方をした女性でしたが、役作りに関していうと、箙様が1番大変でした…!
箙様は序盤に1度きりしか登場しなかったので、1回の登場でどれだけインパクト残せるか…!と苦戦しました。
さらに箙様は、かなり人生経験豊富に積まれた方のはずなので、大人の女性の「貫禄」と「気品」も大切にしたい…!と思っていました。(が、なかなかこれが難しかったです)
今も、「演じきった〜!」という気持ちよりは「もっと箙様は探求せねばならん…!」という気持ちが強いです。いつかまた箙様リベンジしたいです。

そして、自分の出番がない時に、八犬士の活躍を袖から観ている時間もまた楽しかったです!!八犬士一人一人をよく観ると、それぞれ細かなところで個性が光っているんですよね!!皆さまの推しの推せるポイント、ぜひお伺いしてみたいです!!!!!(やっとタイトルを回収笑)

ちなみに私は、因縁の相手である船虫を倒した際に、大角が船虫に手を合わせてるのを観て推すしかないと思いました。これはかなり推せますよね!!?

それと、毛野さんが「猿って馬鹿なんだなぁと思って」と笑い放ちながらも猿を助けるシーン、冷酷な笑い方と可憐で美しい立ち振る舞いのギャップもドストライクで推せるポイントでした!!!

観劇後、推しへの想いを熱く語ってくださってるツイートも沢山拝見しております!!皆様ありがとうございます!!
(まだまだツイートお待ちしております〜!)
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これからも皆様と、南総里見八犬伝の「続きの話」をしていきたいです。
またのご来場を心よりお待ちしております!!

(7月の曽我物語でもお会いできることを楽しみにしております!!!)

加藤恵実