二度目の戦じゃ! | 劇団 貴社の記者は汽車で帰社

ということで、吉彦 秀武を演じておりました荒川です。
普段は劇団ハーベイの主宰をしております。

きしゃは4年前の陸奥話記から二度目の参加。
前回も今回も「戦じゃ〜」つって戦起こしてすぐいなくなる親父をやっておりました。

参加した感想としてはですね…いやーもうハードでした、、、
30歳間近の頭に入らないセリフ、ギリギリまで寝かし続けた劇中映像の制作、22時までひたすら送られてくる仕事のメール、プレミアム感ゼロのフライデー、小屋入りと同時に燃え上がる案件たち、、、
あぁ半分以上仕事のせいですねヽ(;▽;)ノ
職場の皆様には無理を聞いていただきつつたのしくやらせてもらってます。

当日は体調を崩してギリギリだったのですが、まぁそのガラガラごえが秀武らしいかと思って頑張ってました。ご満足いただけましたでしょうか…??


もうちょっと吉彦 秀武について語りますと、きしゃの劇の役って当たり前ですけど実在の人物なので、それが不思議な感覚ですね。
以前参加した陸奥話記の登場人物貞任が水木しげるの遠野物語に山の神様として出てきたり、当たり前ですけど中尊寺金色堂には今回の登場人物たち(の一部)のミイラが祀られているわけで
一応生き残ったのにそのあと粛清されちゃった吉彦 秀武も、昔の日本に実在してて、どんな人生を送ったんだろうなんて考えてるとよくわからないシンパシーを感じてたりするのです。(というか「荒川太郎」なる俗称?を持っていたらしいですね!衝撃!)


なんとか風邪も治ってきたので、これからも仕事を戦だと思って頑張って生きていきたいと思います。

またお芝居もやってますのでそちらもぜひ!
では〜