12月16日 | 劇団 貴社の記者は汽車で帰社
この日は恒例の在原兄弟練でありました。
例によっていつものごとく、某大学の空き教室で行いました。
で、書いてる人もいつものごとく行平です。

いつものように始まり、いつものように終わりました、まる。
とか書くとプチリと潰されてしまいますので、以下詳細。

とりあえず教室を探し出した在原兄弟。
広々とした教室は暖房を入れても実に寒く、テンション上がらず。
それでも稽古を始めるかと思いきや、弟からパンフレットの内容の一部を振られる。マジか。
入れる内容について台本を頭からさらっていって必要な語句を抜き出す。
その作業で稽古予定時間を半分ほど費やし(笑)ようやく稽古開始。

基本的には読み合わせのみの兄弟練です。
頭から終わりまで通してやったり一つのシーンを繰り返したり。
気分転換で藤原兄弟のシーンもやったり。
そんな感じでゆるーくやっておりますが、やればやっただけブレは少なくなってきています。
ようやくスルリと行平になれるようになってきた気がします。

本番まで一ヶ月、と気がついて慄いたりもしていましたが、収穫のあった一日でありました。