最近の“格差社会”を象徴するように昨年大ブームになった小林多喜二の「蟹工船」が映画化され、この夏公開される。完成報告会見で、主役を演じた松田龍平(25)が“オレ様”発言を行ったという。
「松田は搾取される労働者をまとめてストライキを決起するリーダーを演じています。本人は“あえて原作を読まずに演じた”とSABU監督(44)の演出を持ち上げるような言い方をしましたが…」とは映画記者。
原作はそんな厄介な内容でしたか。
「昭和の始め…ちょうど80年前に発表された小説ですが、決して読みにくいものでもないし、1時間もあれば読める内容です。松田はカッコつけてましたけど、普段から本を読まないんでしょう。いつまでも雰囲気だけで流して勉強しないのでは演技に幅がでませんよ」
亡父・松田優作が新劇で下積みし、伝説の俳優となったのに比べれば、七光でここまできた龍平。勉強不足と言わざるを得ないかも…。
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