ブログネタ:【みんなもブログ書こう!キャンペーン】最近、楽しかったことは? 参加中こんにちは、元帥です!
歌を習い始めて早2年弱。
先生にお誘いをいただいて、ついにソロの舞台に立ちました!
教室の生徒さんが主催のイベントで持ち時間は一人20分。
転換やMCを入れるとだいたい3曲ぶんといったところでしょうか。
いやはや、父と一緒のライブは18歳からなのでざっと10年。
お客さんは50人~200人まで様々な場所でやってきて
人前で歌うことの経験値はまぁそれなりにあるのですが、
ステージに自分だけというのは初めてだったので少々不安でした。
生演奏じゃないからリズムが狂っても自分の責任だし、
歌詞を忘れても誰も助けてくれないし。
でもね、引き受けたからにはやり遂げないと。
しかも勤め先の人が2人も観に来てくれることになったのでね。
しかもどっちも美人さんなのでね、良いところ見せたいじゃないですか(笑)
とりあえず歌詞を必死で覚えて、ヒトカラにも通いました。
あとは歌以外のパフォーマンス…これが特に苦手でね。
棒立ちになるのは格好悪いけど、ダンスの素養もないしな~と。
しかし幸運だったのが、直前でスクービードゥーのライブを観られたこと。
どんどん動いていいんだ!振付じゃなくてもいいんだ!と目からウロコ。
音楽に身を任せてしまおう、と開き直ることができたのです!(いいのか?)
結果、ステージで何を喋ったか、どう動いたか、ほとんど覚えてない(笑)
かろうじて記憶にあるのは歌詞を2回ほど誤魔化したことと、
「酒屋の嫁です」と挨拶したことと、意外とハッキリ客席が見えたこと。
歌い終えて裏に引っ込むと、先生が「いつもと違う!」と驚愕されてました。
すみません…すみません…でも私、開き直ると強いんです。
テストとか受験のときも直前まで不安が拭えずに真面目に勉強して、
本番はソイヤッと討入り気分で臨んで結果を出すタイプなんです。
夫が動画を撮ってくれていたので恐る恐る見てみたのですが、
意外とアガッていたみたいで1曲目はなんかうわずってましたね(笑)
2曲目からは落ち着いてきたけれど、動きやMCも練習できていれば
もっと見せられるパフォーマンスになっていただろうと思いました。
なんというか、中途半端だったんですよね。
指先まで意識をめぐらすことができていれば、
メリハリのある格好いい動きが出来たと思うんです。
「自分が良いと感じる位置よりも数センチ腕を上げろ」、と、
中学高校の体育祭のダンスで注意されたことを今更思い出しました。
次からは気を付けよう。
ちなみに今回、劇団の作品をテーマにした選曲を行いました。
演技はできないけれど、コソコソ歌っては劇団のPRをしています(・∀・)
1.共犯者/スネオヘアー
劇団のマスターピース『伊勢物語』シリーズの主題歌ですね。
在原業平と藤原髙子の逃避行の物語そのままの曲で、思い入れもひとしお。
ただ淡々としたメロディなので感情をこめて歌うのが難しかったです。
あと言葉が詰まっていて口を閉じるヒマがなく口がカラカラでした(笑)
2.茜色が燃えるとき/Scoobie Do
源義経の一代記『義経記』の個人的テーマソングでした。
「今いるここからは落ちてくだけのゲーム」という歌詞が、
兄・頼朝と物別れに終わって落ち延びた平泉の地で
妻子郎党もろとも果てる覚悟を胸に鎌倉を睨む義経の姿を想起させます。
千野が演じた愛すべき英雄(アイドル)義経を想って歌いました。
3.Darlin' from hell/GRAPEVINE
今年10月の最新公演『聖の帝』の筆頭作業用BGM。
家々のかまどに煙が上がっていないのを見て国民の困窮を知り、
課役を免除したという第16代 仁徳天皇。
聖帝と讃えられた彼はどうやって帝になったのか?という、
『古事記』『日本書紀』を元に描く4世紀のサスペンスです!
「目が覚めれば英雄だったなんて嘯(うそぶ)いて、あなたはきっと神話の中へ」
この象徴的な歌詞が創作意欲を掻き立てます!
5月12日(月)、劇団公式サイトに『聖の帝』特設ページが開通します。
web担当の私は目下サイトバナー画像の制作中。
この画像はチラシやパンフレットに使用されるメインイメージが出来る前に
用意しなければならないため、完全に私の独断と趣味と愛情で構成されています。
どうぞご期待ください!
劇団 貴社の記者は汽車で帰社 公式サイト
熱唱の結果、14名に名刺を撒くことが出来ましたよ~ヘ(゚∀゚*)ノ

みんなもブログ書こう!キャンペーン

















