調べたら中尊寺近辺で食べられるわんこそばは
「盛りだし式」と言って最初から小分けにしてお椀に盛って出されるスタイルで
給仕さんが横について食べるものは盛岡か花巻までいかないと食べられないらしい。
「それなら花巻まで行こう！」と花巻へ
花巻は平泉から車(レンタカー)で1時間くらいでした。
ちょうどお盆の時期だったので混んでいました。
わんこそばを侮るなかれ
結構高価です。
大人(小学4年生以上) 3,500円
小学1～3年生 2,800円
小学生未満児 1,700円
説明を聞いて
各自前掛けをかけ、いざ実食！
薬味がいっぱい！
鰹節、海苔、ねぎ、もみじおろしに加えて
イカの塩辛、すじこ、マグロのお刺身、なめこおろし。
お蕎麦に「塩辛」「すじこ」「お刺身」？！
↑拡大図
珍しいと思ったけどこれがかなり合う！！
特にお蕎麦+塩辛がたまらなくおいしかった
マッチで各自何杯食べたか数えます。
夢中で食べているうちに何杯かわからなりました
後ろで食べていたご家族も
「あれ？今何杯だっけ？」
なんて話していたのでそんなものなのかも知れません。
しかも食べている写真がありません。
夢中だったもので・・・
わたくし、10杯くらいまでは好調でしたが
それ以降は結構苦しかったです。
給仕さんによると
こちらのわんこそば7杯で普通のお蕎麦1枚だそうです。
15杯くらい(ざるそば2枚程度)でかなりの満腹感あり
ギブアップしようかと思いましたが
給仕さんに「女性は平均20杯くらい食べますよ！」
と言われて欲張ってしまいました。
ちなみに大人の男性の平均は30杯くらいだそうです。
苦しくなった時は
塩辛やもみじおろしをトッピングすると味に変化が出て頑張れました
私は(たぶん)22杯で終了。ざるそば3枚分ですね。
食べ終わったら蓋をして合図をします。
前掛けにペンで各自記入。
我が家の記録
夫33杯。
長男25杯。
私 22杯。
三男9杯。
少食偏食の次男、なんと4杯
次男よ。。
もともとおそばは好きではないとは言え、少な過ぎなんじゃないの？
でもまあ、滅多にできない経験をしたので良しとするか！
美味しかったし楽しかった
ご馳走さまでした。
この日はせっかく花巻まで来たので
宮沢賢治記念館にも足を伸ばしました。
館内は写真撮影禁止なので写真がありません。
「よだかの星」のオブジェ
「注文の多い料理店」の山猫軒
こちらは本当のレストランです☺️
たった半日でしたが、花巻の旅楽しみました！