彼「お願いだから

他のこに代えてなんて言わないでくれよ

君が僕に教えてくれた道が遠回りだったこと

付き合ってから何度かあったけど

一度もイラっとしたことなかったし

ものすごく急いでるときに

遠回りだと気づいたとき

僕は道をわざと間違えたりしたこともあった

すると君は間違えたことに対して一言も言わずに

すぐ別の道を教えてくれた

そしたらその道は目的地に早くたどり着く道だった
 
そのとき僕は奇跡が起きたと思った

時間に余裕があるときは遠回りしても別にいいと僕はいつも思ってたんだ

だってその方が君と

少しでも永く一緒にいられるからね」
 
カーナビ彼女「そうだったの‥

知らなかったわ。」
 


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