月日が経つのは早い
一年一年 1つずつ年を取って行き
前みたいに頭の中に出てこなくなった。
最近よく作るポップコーンは元気よく音を立てながら
途中打ち上げ花火のように鍋の蓋を目掛けて
賑やかい音を立てながら連続弾ける
だんだん弾ける音がしなくなった時
もう花火大会は終わったのかな?と
蓋をそっと開けると...
まだ心の準備も出来てないのに
いきなり残りのコーンが下で弾け
出来上がった上のポップコーンが2、3個外に飛び出してきて
まるでビックリ箱のように驚く
毎回作る度ドキドキしながら台所で季節問わず花火大会が行われる
ポップコーンのようにポンポン頭の中に出てきたらいいのにな
この曲を聴いてるとあの日の自分が蘇ってきそう..
できるかな
じゃなくて
できる気がしてきた