涙が溢れそうなの我慢したわたしは窓の外に映る


夜の街の明かりを見つめながらそっと



窓に顔を近づけて息を吐いた



そのあと指であなたの
名前を書いて



ハートで囲った



自分の街の駅に着くまで夜の景色をバックに



あなたの名前



ずっと見つめていた