お父さん隊長と長男は
お母さんと長女が居る
秘密基地の
お化け屋敷へと向かった
入口の前に着くと
お父さん隊長は辺りを見渡して、長男に
『異常はないな
さぁ中へ入ろう!』
二人はお化け屋敷の暗く狭い通路を壁に手をやりながらゆっくり歩いて行った
すると突然!!
長男の足にピシャリ

冷たいものが‥
『ぎぃゃぁああああ~~~』
『一体どうしたんだ!?
大きな声出して
落ち着けっ!!』
と お父さん隊長が言うと
『いっ‥今、足に~~~~~~

と 長男が言ってる途中
クスクスと笑い声が聞こえてきた
よく見ると壁の下に穴が空いていた
すると突然!!
穴から人の顔が!!

それを見た長男はまた‥
『ぎぃゃぁああああ~~~~~~~~~~~~~~
お姉ーちゃんだぁー!!
』
『ちょっと!
さっきの悲鳴は何?
まるでお姉ちゃんがお化けに見えたってこと!?』
と長女が言うと
長男『そんな~~

滅相もないでしゅ~


お姉ちゃんは前から
怖いでしゅ~ あっ

長女『なんですって!?
ちょっとこっちにおいで!』
『こらこらおまえたち
ケンカするでない
?
お母さんは?
そこの部屋に一緒に居るのか?』
と お父さん隊長が長女に聞いているときだった
何者かが後ろから近付いて来たのだった‥
つづく