昭和55年の年の瀬
スーパーに勤務していた
美香は、いつものように
出勤し
2階の休憩室のロッカーの前で制服に着替えた
そして事務所に行き
タイムカードを押して
1階へと下りて行き
バックルームから売り場へと出て行った
美香は食品売り場のレジ係をしていた
お店の開店の準備に取り掛かった美香は、いつものように釣銭の準備をした
その後、各レジのレジ袋のチェック補充などをし
掃除をした後、今日の
売り出しの商品と価格をチェック
そして開店準備が整った後、お店の入口に店員皆集合して二列に分かれて
立ち、開店時刻になって
お客様を出迎えた
つづく