あれから何日が過ぎたでしょうか
あなたと離ればなれになって
前に歩くこともできなくなっていたあの日が
まるで嘘のよう
あのとき
どうしてこんなに好きなのに
悲しい思いをしなければいけないの?
どうしてこんなに愛しているのに
傷つけ合わないといけないの?
って思ったあの日
でも今は違う
前のように戻るには少し
時間が掛かるかも知れないけれど
本当はすぐにでもあなたのところへ飛んで行きたい
けど…
何か分からないけど
不安なの
勇気がないの
だからもう少し時間が
掛かりそう…
あなたと出逢った日
とても幸せだったあの日
夢のようだったあの日が今、目の前に浮かんできます
あれはまだ寒い季節
あなたは部屋の窓を開けて星空眺めていたよね
私覚えてる
だから悲しいときは
あの出逢った日のこと
思い出すようにしている
そうすれば嫌な思いが
少しでも消えて行ってくれるから…
そして許す気持ちが持てるようになるから
あなたを信じて待つことができるようになるから
こうなったのは私にも
悪いところがあったから
もっと早くあなたに
私のこと分かって貰えたら良かったと…
後悔しては涙した
あの時はごめんね
辛い思いをさせて
ごめんね言いたくないことまで言わせて
言ってる方も傷ついてるんだよね
それが痛いほどよく分かる
ごめんね
ごめんね
本当にごめんね
これからしばらくは
私はここであなたを見守っています
あなたのことはいつも見て分かっています
元気にしていることも
毎日仕事頑張っていることも
ちゃんとここで見ているから
見守っているから
どうか私のことは心配しないで下さい
私も毎日元気に過ごしています
これからは
この繋がっている同じ空のこの雲に
私の想いを乗せて
あなたのところへ届けます

