< 「料理本」を参考に“青じそ、チーズ、玉ねぎの三色揚げ”作りに挑戦 >
今回は、「豚薄切り肉」を使った料理です・・・「青じそ」「チーズ」「スライスした玉ねぎ」を「豚薄切り肉」で挟み、「フライ衣」をつけて揚げるといった料理です。
ところで、「揚げ物」に関する料理の違いをもう一度頭に入れたいと思います・・・どうも、すぐ忘れちゃいます。
・フライ・・・「素材」を「小麦粉」「卵」「パン粉」でまぶし、「油」で揚げる料理
・カツレツ・・・「素材」を「小麦粉」「卵」「パン粉」でまぶし、「バター」で焼く料理
※元来は上記の違いがあったが、最近では、違いがなくなっているよう。「素材」が
「魚類」「野菜類」を揚げたものを「フライ」、「肉類」を揚げたものを「カツレツ」
とする傾向になっている。
・天ぷら・・・「素材」を「小麦粉」「卵」の衣に包んで揚げた料理
・フリッター・・・「素材」を「小麦粉」「卵(メレンゲ)」の衣に包んで揚げた料理
※「フリッター」は「洋風天ぷら」と言われますが、「メレンゲ」を用いるため、
フワッとした出来上がりになるようです。
とのことでした。
さっそく、「武蔵のデコボコミチ」による「デコズキッチン」を始めたいと思います。作り方は、「家内」の料理本に書いてあるものを参考にして、自分の「レシピ」に落とし、理解して始めます。
【 レシピ 】
《 「武蔵のデコボコミチ」のレシピ 》
「豚肉」は広げて「みそ」を薄く塗って、「青じそ」をのせて二つ折りにします・・・別の「豚肉」に「塩」を振って、「スライスチーズ」をのせて二つ折りにします。同じように「スライスした玉ねぎ」をのせて二つ折りにします・・・これらを、「フライ衣」をつけ揚げて完成です・・・「フライ衣」つけは「師匠(家内)」がやってくれるので、「私」は揚げるだけです。まだまだ、「フライ衣」をつけながら揚げるという一人で作業をするのには、もう少し熟練が必要なようです。
【 完成品 】
《 「青じそ、チーズ、玉ねぎの三色揚げ」 》
「夕食」に提示しましたよ・・・食べてみると・・・「うぅん? ソースとかかけなくても、そのままで食べれるな。少しだけ「塩」をつけて食べようか」・・・「豚肉」につけた「みそ」「塩」が適度な味付けになっていたようです・・・「師匠(家内)」は何もつけずに食べて、「ソースをかけるより、このままで食べたほうが素材の味がして美味しい」とのこと・・・「息子」は買っておいた市販の「タルタルソース」をつけて食べていました・・・それぞれ、異なった食べ方をするのも、家庭料理の面白さかも知れません。


