料理の探検《 「スパイシーバーグ」 》 | 季節の旅人のブログ

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寒さに向かい防寒をしながら、一歩一歩前へ

< 「料理本」を参考に“スパイシーバーグ”作りに挑戦 >

 

今回の料理は、「サバ缶」を使ってのものです・・・「サバの水煮缶」を「玉ねぎのみじん切り」「」「パン粉」と共にこねて、「ハンバーグ」を作ります。ここで、特徴的なのは、「カレー粉」を混ぜるのですが、これは、「」の臭味を消すためとのことです・・・「ひき肉」の代りに、「サバ缶」を使います。さて、どんな「ハンバーグ」になるのか楽しみです。

 

 

さっそく、「武蔵のデコボコミチ」による「デコズキッチン」を始めたいと思います。作り方は、「家内」の古い料理本「決定版 100円おかず」に書いてあるものを参考にして、自分の「レシピ」に落とし、理解して始めます。

 

 

【 レシピ 】

《 「武蔵のデコボコミチ」のレシピ 》

 

 

 では、“スパイシーバーグ”作りを始めます・・・まず、「サバの水煮缶」の水気を切ります。そして、「玉ねぎのみじん切り」「」「パン粉」「カレー粉」「塩こしょう」を加えてこねます・・・「う~ん 生臭いにおいがする~!」「「サバ」嫌いの息子が食べるかなぁ?」・・・生臭いにおいを消すために、「カレー粉」を入れるのですが、それにしても、手には生臭いにおいがついたままです。

 

 「マヨネーズ」「牛乳」「レモン汁」「塩こしょう」で、「ソース」を作っておきます・・・そして、「ハンバーグ」作りです。小判状に成形し、「」で揚げていきます・・・少し、繋ぎが不十分で形が崩れそうです・・・「サバ」の水気が多く残っていたのか・・・両面に焦げ目がつくと、後は蓋をして蒸し焼きし、内部まで火が通るようにします・・・出来上がりです・・・しかし、中まで火が通っているか心配なので、「電子レンジ」でさらに1分加熱しておきました。

 

【 完成品 】

 

 「夕飯」に提示しました・・・「息子」は、「普通のハンバーグ」だと思っているようです・・・びっくりしないよう、「今日は、「魚のハンハーグ」だよ」と前もって言っておきました・・・「えっ!

魚?」・・・急に、表情が曇りました・・・食べにくそうにつついています。

 

 「師匠(家内)」も、無言で食べています・・・きっと、美味しくないのでしょう・・・「」も食べてみましたが、「美味しくない」・・・というより、「まずい」・・・これは、これからも好んで作るものではないなと思いました・・・やはり「ハンバーグ」は肉類に限る・・・「息子」は、結局、「3分の1」ぐらい食べて、何も言わず、こそこそと逃げていきました・・・翌朝、どんぶりがテーブルの上においたままになっていました。どうやら、夜中「息子」が自分で「ラーメン」を作って食べたようです・・・「夕飯」が食べにくく、夜中、お腹が減ったのか・・・。