< “ウインナーと小松菜のごましょうゆいため”作りに挑戦 >

 

 今回は“ウインナーと小松菜のごましょうゆいため”作りです・・・「ウインナー」を使った料理の中の一品です・・・以前、「小松菜と油揚げの煮びたし」を「電子レンジ」で作ったことがあります・・・今回も、「ウインナー」と「小松菜」の二種類の材料で作るものなので、特別に違ったものに思えません。しかも、二つの材料は、相性が良さそうです・・・ただ、今回は「おひたし」ではなく、「炒め物」です・・・美味しく出来るでしょうか・・・でも、「炒め物」には自信があるので、きっと、美味しくなりますよ。

 

 ところで、「ウインナー」って何?・・・「ウインナー」は「ウインナーソーセージ」の略ですね・・・「ウィキペディア」で調べると・・・ソーセージ」(英語: sausage)とは、鳥獣類のひき肉または刻み肉をや香辛料で調味し、食べられる袋状の物(ケーシング)に充填した食品とあります。羊や山羊などの腸に詰めるので、「日本」では「腸詰」とも言われますね。

 伝統的な保存食として世界各地で古くから作られていて、「ホメロスのオデュッセイア」にも居述されているそうです。「」を使って肉の防腐をするのは「ハム」と同じですが、起源は「ハム」より古いとのこと。「ハム」が「肉塊」を使うのに対し、「ソーセージ」は「ひき肉」や「刻み肉」を使いますね。

 

 では、「ウインナーソーセージ」って何でしょう・・・「ソーセージ」は各地で作られており、調味、製法も地域によって少しずつ違うようです。そして、その地域の名をとって「フランクフルトソーセージ」とか、「ウインナーソーセージ」と呼んだそうです・・・つまり、「ウインナーソーセージ」は、「オーストリアのウイーン」で作られた「ソーセージ」であり、「ウイーン風のソーセージ」ということだそうです・・・この「ウインナー」という言葉は「ウイーン風」という意味であり、他に「ウイーンナーワルツ」などにも使われますね。

 

さっそく、「武蔵のデコボコミチ」による「デコズキッチン」を始めたいと思います。作り方は、「家内」の古い料理本「決定版 100円おかず」に書いてあるものを参考にして、自分の「レシピ」に落とし、理解して始めます。

 

 

【 レシピ 】

《 「武蔵のデコボコミチ」のレシピ 》

 

 

【 完成品 】

 

 今日の料理は簡単そうです。「ウインナー」と「小松菜」を炒めればいいので・・・ところが、冷蔵庫にある「ウインナー」の本数では足りない・・・仕方ないので、今回は冷蔵庫にあった「ベーコン」も一緒に使うことに・・・味が違ってくるかな?

 

 「ウインナー」と「ベーコン」を1cm幅に切ります。「小松菜」も5cm長さに切ります。フライパンで「小松菜の茎」「小松菜の葉」「しゅうゆ」「みりん」「ウインナー」「ベーコン」の順に入れていためます。そして、「炒りごま」をまぶして完成・・・何たる簡単・・・しかし、「白ごま」がなかったので、代りに「黒ごま」を使いました・・・味はどうかな?

 

 さて、「夕食」の一品に提示しましたよ・・・どんな味になっているだろう・・・さっそく食べてみると・・・「うーん 「小松菜」に味がしみていない」「やはり、最初から「しょうゆ」と「ミリン」と一緒にいためるべきだったと思います。

 「師匠(家内)」に「どうだった?」と聞くと、「うーん 普通」「そんなにまずくはないけど、特別美味しいというほどでないよ」とのこと・・・さもありなん。

 

 今日は仕事で遅く帰って来た「息子」は、一人で「夕飯」を食べています・・・「これ美味しい!」と言ったのは、「肉の信州味噌漬け」・・・「家内」が「これ、お父さんが作ったのだよ」と、我「ウインナーと小松菜の・・・云々」を指さします・・・「ふーん」と言って、食べているようでした。

 気になったので、後で、「俺の、どうだった?」と聞くと、「うん、普通に美味しかったよ」とのこと。「でも、一番美味しかったのは、「肉の信州味噌漬け」!」・・・「一言多いやっちゃなあ・・・!」