< 秋空に届けとばかりに伸びた“皇帝ヒマワリ”に花が・・・ >
「フラワーパーク江南」の散策路脇に、3m位に伸びた草木に“黄色い大きな花”が咲いています・・・これは、別の公園でも見たことがあります・・・“皇帝ヒマワリ”です。
その公園では、「皇帝ダリア」と一緒に植えられていましたが、高さと豪華さはけしてそん色有りませんでした・・・「ヒマワリ」も背が高く育てられ、「ギネス」を争うほどに高く大きく育てられたものがありますが、「皇帝ヒマワリ」は、普通に育てても、3m位はゆうに成長しますね。普通の「ヒマワリ」と違う所は、「ヒマワリ」ば、先端に一つの花をつけるのに対し、「皇帝ヒマワリ」は先端に数個の花をつけます。
“皇帝ヒマワリ”は、キク科でメキシコなど中米原産とのこと。別名を“ガリバーヒマワリ”とか、“帝王ヒマワリ”と言います。これは、やはり、その大きさから来ると思います。
また、“ニトベギク”とも言われますが、これは、「新渡戸稲造」が持ち帰ったからと言われています。さらに、英語名には“Tree marigold ”“ Mexican sunflower”などがありますが、「木立マリーゴールド」あるいは「メキシコヒマワリ」などの訳になりますね・・・この“皇帝ヒマワリ”を見て、「マリーゴールドの木」と名付ける発想も面白いですね。
《 散策路脇に、3m位に伸びた草木に“黄色い大きな花”が咲いていました 》
《“皇帝ヒマワリ”ですね 》
《“皇帝ヒマワリ”は先端に数個の花をつけますね 》
《 秋空に届けとばかりに咲いています 》



