ドラクエ5で印象深いイベントに
キラーパンサー(プックルと呼びます)との再会があります。
このとき戦闘中にビアンカのリボンを使うと
プックルは主人公を思い出します。
しかし、変なことになっていますね。
幼年時代、ビアンカのリボンという道具を持っていませんでした。
それがなぜ青年時代に持っているのでしょうか?
リボン自体、ビアンカはプックルに結び付けたのであって
主人公に手渡したのではありません。
大神殿の建設現場から脱出するとき
ヨシュア(マリアの兄)が手引きをして所持品もそのまま渡してくれます。
このときビアンカのリボンを手に入れますが、
十年前に奴隷から没集した持ち物をまだ保管しているなどありえないことです。
つまり、全てはゲームの都合です。
ゲームのシナリオはプレイヤーにゲームをしてもらうためにあり、
架空の人物の人生を描写したものではないわけです。
でも、これを小説化するならリアリティが欲しいところです。
ドラクエ5のノベライズは久美沙織さんが手がけました。
なぜ主人公がビアンカのリボンを持っているのか
なぜ光の教団に没集されずにすんだのか
うまい理由を考えてくれました。
この本でコンパクトに説明しています。
これをどうぞ。
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