私は元々猫嫌いだった。
犬派だったのも理由の一つであるが、まだ私が幼い頃にチョッカイを出して引っかかれた記憶があるからである。
それが5年程前、妻と結婚して2年が経つ頃に運命の出逢いはやって来た。
ゴールデンウィークが終わった5月6日に、妻が3匹の瀕死の子猫を保護したのである。
残念ながらそのうちの2匹は助けてあげることが出来なかったが、残った1匹にその分愛情を傾けた。
そして、その年の10月9日に、再度運命の出逢いが訪れる。
川沿いのコンクリートの上で干からびた小さな黒猫と、その子猫に寄り添うように茶トラっぽい子猫を妻の実家の犬が発見。
到底助からないような状態の黒猫に、一縷の望みをかけて夜中に動物病院に電話。
すぐに診てもらう事が出来、奇跡的に回復。
その2匹は里親募集したが、茶トラには良いご縁があり現在も幸せに過ごせている。
黒猫はというと、現在我が家で幸せそうに暮らしている。
因みに、この時点では、まだ男の子ばかりである。
私達夫婦には子はいない。少し前まで不妊治療なるものもかなりの段階までトライしたが断念した。
そんな私達の下にまたしても運命の出逢いが訪れる。
長くなったので続きは次回。