連載「潜在意識は投影される側だった!」
その14 最終回
明るく、軽やかに

 

 

 

この時空間の中での

私達の人生というものは

聖霊による愛の救済のプロセス以外の

なにものでもないのですが


私達には

なかなかそうは見えないかもしれません。



この世界や人生を眺めていると

愛の救済どころか

欠乏の象徴

限定の象徴

恐怖の象徴

罪悪感の象徴といった

分離の象徴の世界にしか

見えないかもしれません。



でも

聖霊は

エゴが投影したこの世界を

完全に

コントロール下に置いています。



エゴが投影したこの世界を

完全に掌握し


私達人類の心の奥底の業想念を

効果的に浮上させ

消してゆくために


この世界にストーリーを

描いてゆくのです。



ですから

日々の生活の中で

私達にできる

最善のことは


心の表面に

浮上してきた想念を

消えてゆく姿として

聖霊に

手渡していくことなんですね。



そして

そのプロセスを受け入れた時に

世界に対する私達の視点が

逆転するんですね。



分離の象徴としか見えなかった

この世界が

「赦し」のプロセスを受け入れた時に

消えてゆく姿で世界平和の祈りのプロセス
ホ・オポノポノのクリーニングのプロセス
投影解除の祈りのプロセス
すべて同じです。



すべての出来事が

 

私達の命が

 

私達の心が

 

輝いていくために

起こっている…

 



そんなパラレルワールドへと

移行していきます。

 

 

 

そして、更に

 

すべては

 

聖霊のみ心のままに

 

起こっている…

 

 

 

そんなパラレルワールドへと

 

繋がっていくのです。



すべてが

神さまのみ心のままに

起こっている…

 

 

 

み心のままに




そんなふうに

この世界が見えるようになってくると

 

それまで大事にしてきた

この時空間の中の

小さな自由というものが

色あせてくるんですね。



そして

そこから私達は

今まで握りしめてきた

小さく、限定された自由を手放して

神さまの自由が

自分のものとなっていくんですね。



「神さまの自由」

それは

無限に

永遠に

愛を輝かせてゆく

 

眩いばかりの自由で

この上ない明るさ

この上ない喜び

 

この上ない幸せなのでしょう。

私には上手く表現できません…




これは

私達にとっての

最大の解放であり

最大の祝福なんですね。




とはいえ

私達はこれからも

しばらくのあいだ

この投影された世界にいますから


その中で

自由な選択肢があるという

ストーリーを生きていきます。



でも

もはや

その「自由な選択」は

深刻なものではなく

明るく、軽やかな、楽しい選択となって

いくんですね。



そして

私達は

その「自由な選択」を含めて

この投影された世界のストーリーを

明るく、軽やかに

生きていけるように

なっていくんですね。




そして

いつか…



エゴという分離意識も

エゴによって投影された時空間も


神さまの愛の中に

溶けてしまうのでしょう。



そのときまで

私達がこの投影された時空間に

いるあいだは


すべてが

神さまの愛の光に照らされて

キラキラと喜び煌めいていく

そんな幸せなプロセスを

 

そんな美しいプロセスを



楽しんでいきたいですね。




おわり





奇跡の祈りの処方せん
AKI

 

 

 

 

 

 

 

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