たくさんの胚盤胞の持ち主と

たくさん移植に挑める主に

憧れ、なりたかったのですが

今回の採卵で終わりを決めました。


未知の世界すぎて

何が良くて何があかんのかも

答えなんてあるのかわからないけど

今回の採卵で

私は、これ以上もないと思えたので

たまごヒヨコの生命力を信じ

来年、移植に挑みたいと思いますグー




今のクリニックでの初採卵

2月に採卵をして、初期胚2個できて

院長先生との会話で「移植するか

続けて採卵するか、どちらでも良いですよ

旦那さんと相談して見てください」

と言われ、即病院で旦那に電話して

とりあえず、1個戻してみると言う結論に。

いざ、移植スタートっていう時に

2個戻しだと知ったアセアセ

えっ!!1個もなくなる…と密かに思ったが

年齢が年齢なので、2個戻しで移植する

方針のようだった。


採卵してから、移植までに3ヶ月かかり

移植できたのは5月

妊娠→稽留流産

8月からまた、採卵から再開の

気持ちでクリニックに行ったが

院長先生から、「採卵はお勧めしません。

人工授精は年齢関係ないので大丈夫です」


てっきり、採卵周期に入って採卵できる

と思っていたので

よくわからないまま落ち込み、すごく悩み

どうすれば良いかわからない

でも、止まりたくはないけど

気持ちはやりたいけど

やれないもどかしさで

前に進めない事に

納得しなきゃいけないとも思ったが

前にも進めないって

全否定された気持ちにもなった


でもまだ、諦めきれなかった。



院長先生とも、申し訳ないくらい

たくさん長くお話しさせて頂いて

院長先生の言う事が正論であり

ごもっともで、おっしゃる通りだった


採卵にも挑めないのか、、と

年齢の壁にも改めて負けそうになったし

先生の気持ちが痛く突き刺さり

院長先生の思考と、方針も十分

わかったので

その時、直ぐに即答で採卵で

お願いしますとは、とても言えなかった


ここで採卵を決めて進めていても

今となれば、どんな結果になってたかも

答えは見つからない


旦那と一端話し合い

人工授精もしてみるが

せっかちな私には、1ヶ月がとても長く感じ

人工授精はずっとできる!!と

人工授精をしているうちに

どうしても採卵したい!!

と言う気持ちが湧き出てくる


採卵、諦められない。


そしてまた、採卵周期で予約をとり

院長先生に、どうしてもお願いしますと

採卵を頼みました。

2つ以上🥚があったらと言うお話しで

採卵周期に入ったが🥚2個しかなく

人工授精に切りかわり

2個しか育たなかったのだから

私が悪いとは思いながらも

また、採卵出来なかったと落胆した。


このままでいいのか?


毎日なんか、しっくりこない日々を

過ごしているような感覚で

こんなんずっとは無理やと思った。


そして次周期再度、🥚が2個でも

採卵お願いします!!と、頼みました。

ここでも長い時間話しさせて頂き

院長先生は、まず自費でね、🥚が

たくさん育たない私が、自費で採卵を

するのが、心が痛むといっていたんだ。

そしてただ、真剣に現実的な話しを

してくれただけ。

向き合ってくれただけ


この歳での妊娠率、流産率、染色体

考えたらきりがない


それでも、私はこの先

後悔しない選択として採卵をお願いしたし

きりがない事を考えながら、そんな気持ちで

採卵には挑んではいなかった


見た目がよくても、わからない

見た目がよくなくても、わからない

正常胚でも、わからない


確率の問題もあるし

未知の世界だし

誰にいつどんなカタチで

奇跡がおきるかはわからない


本当は、採って採って貯卵を貯めて

ってしなければいけなかったのだろうけど

1ヶ月、1ヶ月が勝負の中での採卵が

出来なかった長い道のりの周期にも

先に移植を選んだ周期にも

何か意味があり今に至ると思っている。


そして、採卵できた今

採卵できるまで2、3周期くらい

連続注射を打ちまくっていたので

卵巣と子宮を休ませてあげたいと思う。


来年、移植周期に入ったとしても1発で

移植できるのかもわからないので

それも考えた結論です。


新しい年を迎える前にすっきりとした

気持ちになりたかったのもあるけど

年末までに!!区切りをつけ

採卵にこだわったワケは

また、記録に残したいと思います。