どっちがどっちやら…
内容が、ぐちゃぐちゃしてますが
柚子湯の入り方はこちらで…
今日は冬至です
冬至は陰が極まった日。一陽来復(いちようらいふく)
陰気が極まった後に冬至を境に陽気に向かう事を意味します
地上での生命活動に欠かせない太陽は、古来信仰の対象となり、暦の基準になってきました
古代中国で考案され、日本に取り入れられた季節の指標である二十四節気も、太陽の通り道である「黄道」をもとに決定されています
そして、この太陽の運行において重要なのが、一年で最も昼の時間が長くなる「夏至」と、最も夜が長くなる「冬至」です
冬至とは生命の象徴である太陽の力が最も弱くなる日であることから、「死に最も近い日」と考えられ、恐れられてきた一方、この日を境に日照時間が延びていくことから、陰の気が極まって陽の気に向かう折り返し地点とも位置づけられます
この考えが「一陽来復(いちようらいふく)」というもので、衰運をあらため幸運へと向かうみそぎの意味合いで柚子湯に浸かる風習があるのです
でも、ゆず湯の歴史は案外新しくて、江戸時代の銭湯の催し湯で柚子を入れたのが始まりと言われています
その他、食だと
南瓜、芋、小豆などを食べますね
南瓜は、長く保存できることができ、栄養豊富。消化されやすいデンプンが多く、ビタミンやミネラル、カルシウム、食物繊維などがバランスよく含まれています
あと、終わりの言葉である「ん」を二つも持ちますから、先程の【陰極まって陽に転じる】という冬至に相応しい食べ物でもあります
(※「ん」がつく食べ物を食べることには諸説ありますが、ワタシ的には言葉遊びが好きな日本人的にコレが一番良いのでは?と思ってます)
あと、小豆は色でしょうね
赤は厄を払い運気を呼び込む縁起物とされてきましたからね
疫病(えやみ)などの「わけのわからないもの」を防ぎ、家族に邪気が入らないように…
いずれにしても、明日からは陽の気が増してきますが、寒さは大寒にむけて増していきます
明日からは大雪の予報の地域もあるようですから、暖かくしてお過ごしくださいね
そして、ふとふと思ったのですが
学びを極めて生活や誰かのために活かす
のも良いと思うのですけど
日々の暮らしに、ほんの少しの知識が加われば
楽しく身体と向き合えると思うのです
あれ?なんかいつもと違うぞ?
それに気づくことできますしね
ガッツリ専門知識、も良いのですが
まずは「知る」こと
そんな考え方があるのか
そんな意味があるのか
そんなことにも気付けるのか
まずは、ここからも良いと思っています
ガッツリも知ることも
ゆうこ先生。優しく教えてくださいますよ
生活を楽しむために。まずは「知る」ことから…
いかがですか?
私は、冬至なのでおいも食べてます
この干芋。美味しいのです