久しぶりに会ったS君 | うつ病とギャンブル依存症だった男の何の参考にもならない平凡な日常

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過去は消せない
未来は変わる

消せない過去も、大切な時間

お疲れ様(*・ω・*)/


今日、外出アポがあって、歩いてたら、私の顔を覗き込んでくる不審者がいた。

無視しようかと思ったけど、一応顔を見たら、前々職の時の私の部下のS君だった( ̄▽ ̄;)


久しぶり〜«٩(*´ ꒳ `*)۶»と盛り上がり、少し話をした。


話を聞いてると、今は課長になってるらしい。

すごく誇らしそうだった(*´꒳`*)


あの、超絶不器用だったS君が課長かぁ〜


感慨深いものがあるなぁ(*´꒳`*)

私が上司だった時は全く育ててあげれなかったと言う記憶しかない…(=ω=;)


S君とのエピソードを二つほど。


【3歩で忘れる事件】

キセキ『◯◯をいついつまでに××してねヾ(・ε・`*) 』


S君『わかりました!』


キセキ『本当にわかった?メモしないで大丈夫??』


S君『大丈夫ですよ〜(≧∀≦)アハハ』

と言って部屋の出口向かって3歩ほど歩いて戻ってきた。


S君『△△でしたっけ?(・_・;』


キセキ『いや、△△なんて一言も言ってへんで。◯◯やって…その3歩の間に記憶喪失なったの??(;゜0゜)』


【無意識事件】

S君が預かってた経費精算後のお釣り5千円を紛失する。

それで焦ったS君が隠れて自分の財布から5千円を補充しようとしてたところをキセキが見つけ、叱られる。


キセキ『そんなんしたらアカン!お金を紛失したことは大問題やけど、自分で補填するなんて、何の解決にもならないし、ミスを隠してるだけやで!!(怒σ`Д´)σ』


S君『すいません…(´•̥ω•̥`)僕が盗んだと思われたらイヤだったんで…』


キセキ『せやな…でも、誤魔化すためとは言え、自分で返そうしてたのを私はちゃんと見たし、S君が盗ったとは思わへんでヾ(・ε・`*) 』


S君『ありがとうございます(TωT)ウルウル』


キセキ『とりあえず冷静になって、思い出してみようよ。経費精算後の動きを。』


S君『はい…』


と言って真剣な感じで考えてる顔をしてるS君が、

私の机の上にあったお菓子(クッキー)をとって食べ始めた( ̄O ̄;)


キセキ『え…??(・_・;』


S君『お釣りをカバンの中にそのまま入れて…( ´・ω・)ムシャムシャ』


キセキ『え…??(・_・;』


S君『でも、お札は小銭と入れるところを分けようと思って…( ´・ω・)ムシャムシャ』


キセキ『え…??(・_・;』


S君『あっ、思い出しました!お札だけ、このポケットに入れてました!!(*゚∀゚*)ムシャムシャ』


キセキ『思い出してよかったやん«٩(*´ ꒳ `*)۶»でもさ、この状況でよく上司の机にあるお菓子を何も言わずに食べれるよね( ̄▽ ̄;)』


S君『はっΣ('◉⌓◉’)無意識に食べてました!』


キセキ『ほぇ〜(;゜0゜)』


そんな衝撃的で可愛いS君(*´꒳`*)

当時は上司としての無力さに悩まされたけど、今となっては良い思い出(*´Д`*)


久しぶりにS君にあって、懐かしくほっこりしたという話(*´꒳`*)


今日も一日お疲れ様でした(*・ω・*)/