うちのワンちゃんは過去に二回ほど入院する事態になっています。
どちらも膵炎。そして 必ず月初めに体調を崩してます・・
一度目は2019年9月1日
このときご飯も水も飲まない。しかも2~3日前は嘔吐もしていました。
飼い主もはじめてのことで気が動転してオロオロしたことを覚えています。
血液検査の項目だけなら異常も見当たらず炎症数値は4.4
手探りでの日帰り治療が開始されました。
しかし4日たっても改善どころか具合悪くなる一方で 自力でトイレに行くもヨロヨロ足
しまいには起き上がることもできないほどに・・・。
かかりつけ医に不信感を抱きつつ どうすることも出来ず お別れになってしまうのか・・そんなことも頭をよぎった。
5日目 入院させて治療開始 あっというまに元気取り戻し7日には退院
それから2年後の2022年 9月
またしても 嘔吐 ご飯食べずグッタリ・・・。大好きな散歩には気力で行く。
このとき主治医は群馬県に移転してまい 早朝6時に車を走らせ1時間~1時間半かけ病院へ。 すでに炎症数値は6.8とかなり高く よく散歩いけたな。と。。。
家が遠いこともあって そのまま預けて帰宅。
3日後には数値も下がり 元気に退院
結局 このときもブレンダZ点滴してるから膵炎再発。
そしてそして二年後 2024年 2月1日
尻尾を丸めて腰を落として元気がない。後ろ足は震えていて 食事も食べない
お水も飲まない。一体どうしたんだろうか・・・。
おしっこもチョロチョロ
こーなると群馬まで行ってる場合ではない。と思いつつ主治医に電話するも
なんだかそっけない応答。昼前には学会ででかけてしまうからすぐに処置出来ないことと、これからのことを考えて近場がいいんじゃないの?て言われた
もっと他に言い方はないのかと一瞬ムッと怒りの感情が湧いたが抑えて抑えて・・と。すぐさま 以前紹介されていた近場の病院へ電話。
受付の方の感じがよく すぐにいらしていただいていいですよ。と
わんちゃん乗せて車を走らせ 初めての場所で先生との相性はいいかな?大丈夫かな?と色んな心配をしたけど わんちゃん 大丈夫だった。
先生も動物のことを一番に考えてくれて 入院させると動物が一番寂しがるからとなるべくは入院させず日帰り入院を推奨していたり、お薬も無理に飲ませなくてもいい。無理に飲ませることで余計に飲まなくなる。などなど 小児科のような先生だった。とはいえ・・・ワンちゃん 抗生剤や痛み止め注射してもイマイチ
夕方になっても食欲戻らず水も飲まないので皮下補液処置というものをしてもらう。
(背中の皮膚の下に注射針を用いて輸液剤をいれて脱水補正や体の循環改善)
これにより 震えはおさまり 前日寝れていなかったので ゆっくり夜眠ることができた様子。
今日は わんちゃん朝から点滴。しかし血管が細すぎて両方の毛をそることに。。。
で・・・お尻?腰?のあたりにしこり発見! 先生ナイス!
悪いものなのか・・・大丈夫なのか・・・。
夕方まで入院点滴させることにしたけど ワンちゃん大粒の涙をポロリ・・・
私 初めてみたのだけど。母が同伴してたからかな?
母曰く・・・過去 何回か大粒涙流してるのよ。と言い放った。
え?えええええええー。そうなの?!