人は死んだらどうなると思うか。
先輩隊員に聞かれて、どきとした。
死後の世界。
私死生観変わったのかな。
答えられなかった。
ピンとくる答えが自分の中でなかった。
で、それからずっと考えて一番ぴんと来たのは、
死んだら、
人の心の中で生きる
ってこと。
うんそうだ。
日本で働いてるとき何人もの患者さんを看取らせてただいた。
死ぬということ。
何度もみてきた。
それで苦しくて自分を見失いそうになったこともあった。
死んだらそのあと。
その人を思い出したり、会いたくなったり、恋しかったり
さみしかったり、苦しかったり、怒れたり。
その人とした楽しかったことを思い出して笑ったり。
確実に人の心の中で生きてる。
だって、生きてる時と同じくらい、それ以上にその人のこと考えたりするって。
それで心を動かされたりするって。
人の心の中で生きてる。
うん、わたしにはこれが一番しっくりくる。
考えるきっかけをくれてありがとうございました。
てことで、タイトルと関係ありませんでしたが。
話はガラッと変わって。
ここからが
mama negra☆
ママ(お母さん)ネグラ(黒い)
訳すと黒いお母さんて意味。
ラタクンガという都市で行われたmama negraというお祭りに行ってきました
ラタクンガは同期のかおりさんがいる町。
いつもは首都に向かうバスの中から眺めるだけだった町。
初めて上陸です
このおまつり
一言で言うと、
国中の酔っ払い、もとい、お酒の好きな紳士淑女が一同に集結し、
グループを組んで、グループごとに
豚を担いで、財力を見せつけあいながら踊りながらのみながら町を練り歩き。
愛知の方、豊田のおいでん祭りみたいな感じの
200倍くらい激しくした感じ笑
副大統領も観覧に来るくらいだから。
もう誰かれ構わず飲ませ合うのね。
知らない人同士で、コップ回しあって、
観客からも飲まされ、逆に観客に飲ませながら歩きまくる歩きまくる。
むしろお酒も配りながらあるく。
各チームごとに豚を焼いて担ぎます。周りに刺さってる生き物は
クイというモルモットいたいなかわいい(生きてるときは)生き物。
これにどれだけお金をかけるかが重要らしい。ほかにはお酒の瓶とかも
つきささってる。お祭りの後これを食べる。
観客を囲んでつのみたいなのと薬草でお祓いしたりしてる。
お祓いされた人は最後に口からお酒を吹きかけられる(!!!!!)
最後にmama negra登場。はい。でもその前に帰っちゃいましたけどもw
だから写真はありませんww
ママネグラは、顔を黒く塗って女装した男の人。
メインだから最後に出てくるのね。
でもmama negraもどきの女装した男の人はたくさんいる☆
参加―してましたよみてただけじゃありませんよ♪
民族衣装を着てパレードに参加してる日本人たち。
かなり目立っているから、
写真撮ってって言われまくって
写真いっぱい撮られました笑
チニータとかコレアとか言ってくる人たちに
VIVA JAPONっていいまくりました
ちなみに、
JAPON!!!Estudie la mapa!!!!
訳:日本じゃ!地図を勉強しろーー!!
と叫ぶ先輩が私のつぼに笑
あーほんとにたのしかった
そして、そのあとシニアの大先輩のおうちで、
日本食をごちそうになりーの
鶏飯と、朝ごはんで出てきたおみそ汁の
おいしさに本気で泣きそうになりーの
ほんとうに本当に感謝ありがとうございました
着任して、他の任地の先輩に会う機会とかあんまりなくて、
ちょとさみしかったけど、
たくさんの先輩たちとたくさん話して
いっぱいいろいろ教えてもらって