今月の淡路島リトリートでハノメさんと出逢った。
そのリトリート中に、ハノメさんから今日のお誘いを受けた。
「長野県の安曇野に、以前お祈りを捧げた場所をまた巡るんだけど、来る?」という感じの内容だった。
うろ覚えの記憶なので、言葉が一部違う可能性はある。
当初は、会社の都合で行けなさそうだったが、行けるようになったため参加させてもらいました。
昨晩、会社の飲み会があって、久々に結構飲みました。
日本酒を6合以上飲んだ。
自宅に帰ったら、アラームもかけずに寝てしまいましたが
ふと目が覚めた時刻が7:40。
シャワーして、身支度整えて出発するのにはちょうどいい時間だった。
二日酔いをしてしまったようで
シャワーを浴びた後、数分、椅子に座ってぐったりしてました。
風邪も治りかけのところだったので、なかなかしんどかったです(苦笑)
それでも行くなんて、もはや仕事。
えぇ。仕事です。
まず、有明山神社に参拝(里宮の方)
もう今年も半年経ちますね。夏越の払いが近いので、茅の輪がありました。
神社の境内にある、湧き水
その後、近くの正福寺に参拝。
正福寺から山の方へと歩いていくと
魏石鬼岩窟に到着
上のお堂に参拝したとき
ハノメさんが「上に引っ張られる感じがした」と話していたので
私は、ふぅ~んと思い ←だいたい他人事
私が参拝したら
目をつむった時に、その真っ暗な先に
不敵な笑みを浮かべる女性の顔が浮かんだ。
これは、私のフィルターを通して「女性の顔」と認識しただけであり、正体が女性であるかはどうかはここでは触れないことにする。
笑みは笑みだが、こちらを獲物のように思っているかのような
「ニヤリ」と口角が上がっている不気味な笑みだった。
ただ、恐怖は感じなかった。
私には何も害が及ばないことを直感で感じていたからだ。
あるいは、龍神破魔矢があったおかげか。
そんなことを目をつむりながら思っていると
身体が前に少し倒れそうになるのを感じた。
よくよく理解してみると、斜め上に引っ張られるような感覚だと分かった。
それを経て
なるほどなぁ、ハノメさんの言ってた上に引っ張られる感じって、これなのかな?と思った。
お堂の下にある
鉄の柵越しに真っ暗な中を眺めていると
先ほどの不敵な笑みを浮かべた女性の顔が、暗闇の中に思い描かれた。
私がこうして、何かの姿が浮かんでくることは非常に稀なので
「珍しいなぁー」なんて、ぼんやり思いながら眺めていた。
そこで思ったことは
鉄柵のすぐそばまで顔が浮かんでくるので、少なくとも私は鉄柵に触れるほど近づいてはならないなということだった。
他の誰も鉄柵に触れたり、近づきすぎることはなかったんだよね。
みんな知らず知らずのうちに、近寄りすぎない方がいいって気づいてるのかな。
それから、それぞれ祈りを捧げて
シャーマンのコウシンさんがドラムを使ってくれました。
声と体の動きとドラムと仏具、様々なものを使っていました。
直前に、「まず、○○をテーマに音を出していきます。次に、・・・最後はみんなで好きに音を出して まつりにするような感じで」という風に説明があったので、とても流れに乗りやすかったです。
最後の方は
コウシンさんの声とドラムの音、
私の篠笛、
他のみんなの声や仏具の音
舞い
というように、まつりになっていました。
篠笛の音色を追加するために、私は呼ばれたのかな
とも思った。
あと、この篠笛はいろんな神社を巡っているので、そういうエネルギーも必要だったのかもしれない。
これらが終わった後は
もう、不敵な笑みを浮かべる女性の顔は浮かんでこなかった。
帰り道にあった大きな岩
それにしても、本当に珍しかったなぁ
何かの姿が思い浮かぶっていうのは、私と強い結びつきがないと経験してこなかったことだったので
不敵な笑みを浮かべる女性の顔が、実は大昔の私だったりするのか。
あるいは、ただ霊能を感じる力が徐々に伸びてきているのか。