どんなものも
良い面と悪い面がある。
私は、今まで
責任を負うことを恐れていた。
だから、責任から逃げたかった。
「趣味だから」という言葉は
責任逃れにちょうど良い言葉でもあった。
「趣味」だから、できることもあれば
「趣味」だから、やってはいけないこともある。
「趣味」では、無責任ということ。
そういう意味では
私は、自分の人生を趣味のような感覚で生きてきたとも言える。
これから
自身の言動に、どれほどの責任を持つのか
それによって、人間としての深みが変わり、
人生の奥深さが決まってくるのだろう。
人間力を養うこと、これは現在の課題の一つである。